相模原の事件 許すことのできない犯行   

 相模原市の障害者施設で、障害のある人たちが殺傷された事件が起こり、本当にたまらない思いでいっぱいです。亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。そして、ご家族のみなさんに心からお悔やみを申し上げます。今回の事件にあわれたすべての方々にお見舞いを申し上げます。
 深夜に、抵抗のできない障害ある人達を狙う、あまりに残忍で、許すことのできない犯行です。事件の背景と原因の究明をおこない、二度とこのようなことが起きないようにどういう対策がとられるべきか、国も県も、そして社会全体で考えていく必要があると思います。
 今日の「しんぶん赤旗」の14面に、障害福祉関係者の方々の声が紹介されています。改めて、障害者や社会的に弱い立場にある方々への差別的・排他的な風潮を考えずにはいられません。

弱い立場の人の側に立ち切って
 毎日、駅頭宣伝を時間を変えて行なっています。28日は夜8時から9時のおかえりなさい宣伝に参加。共産党の内野直樹市議(武蔵村山)、村山順次郎市議(東久留米)ら、若手を先頭に、東京民報7月号外を配布しました。トップは、「都独自の給付奨学金を」。裏面は、「核武装も選択肢」「排外主義・改憲・戦前美化」などの危ない政策についてわかりやすく指摘。ぜひ、多くの方に読んでいただきたいです!
 配布しながら、相模原の事件のことを考えていました。そういえば、過去の都知事で、重度障害者を前に、「こういう人に人格はあるのか」と言った人がいましたね。そして、その人に以前声をかけられて、都知事候補になる決心をしたと言っている候補がいますね…。
 弱い立場の人の側に立ち切ってとりくむ、鳥越俊太郎さんをなんとしてもおしあげたいと改めて思いました。ぜひ、鳥越さんの政策をごらんください!

by hara-noriko | 2016-07-29 01:41 | 日記 | Comments(0)

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