党創立94周年の記念講演会に参加して
2016年 08月 08日
来賓のスピーチに感動
来賓の3名の方、SEALDs(シールズ=自由と民主主義のための学生緊急行動)の諏訪原健さん、「安保関連法に反対するママの会」の西郷南海子さん、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」の広渡清吾さん(東大名誉教授)…。すばらしいスピーチでした。ぜひ、動画を観ていただきたいです!
新参院議員があいさつ
そして、参院選で先頭に立ってとりくんだ共産党の候補者が舞台へ。代表して、3人の新参院議員があいさつ。改めて、戦後はじめて、野党と市民が全国的規模で選挙協力を行う選挙をとりくみ、11の1人区で勝利したこと。また、比例で601万票に前進したこと…。本当に大事な成果だと実感します。
志位委員長 「野党と市民の共闘と、日本の政治の展望」を語る
志位委員長の講演のタイトルは、「野党と市民の共闘と、日本の政治の展望」。聞きながら改めて、共産党が、もともと綱領において、多くの人たちと共同しながら政治を変える、社会を前に進める、そして政権も共同で…とめざしていることの大事さを感じました。その方針があるからこそ、野党共闘をすすめるために、候補者調整も含めねばりづよく、また、柔軟に対応できるのだと思います。多くの1人区の候補者が比例候補にまわり、市民と野党と連帯しながら取り組んできた…その一人ひとりのすがすがしい表情に感動します。
「しんぶん赤旗」では、候補者として奮闘した方たちの懇談会が行われ、その様子を報道していますが、1人区も複数選挙区も本当に新しいドラマがあり、さらに感動しました。
戦後かつてない激動の情勢。暴走する安倍政治のもと困難もあるけれど、必ず打開できる希望を強く感じる講演会でした。
【記念講演会】
動画はこちらから
【志位委員長の講演】
記事はこちらから
全文はこちらから
【来賓3氏、新参院議員3氏のあいさつ】
記事はこちらから
【参院選候補者懇談会】
記事はこちらから

by hara-noriko | 2016-08-08 22:15 | Comments(0)