第20回「市民手話まつり」で考えたこと   

聴覚障害者への理解を深める集い
 10月23日、第20回聴覚障害者への理解を深める集い「市民手話まつり」が行われ、参加しました。それ以来、20年間も関係者のみなさんが続けてきてくださった「手話まつり」の重みについて考えています。
「もっと理解を広げないと」と平山会長
 平山征子会長のあいさつでは、手話まつりのきっかけとなったエピソードが話されました。昔、クリーニング屋さんで働いていた時に、耳の聞こえない人はどんな人なのかみたい、とお客さんが言っていたことを店主に聞き、障害に対する理解をもっと広げないといけないのではないか、と感じたと。そして、20年続けてきたが、それでも理解は、まだ、まだ、まだ、まだ、と思っている…。
多くの人が「手話を学びたい」とアンケートに回答
 ろうあ協会のみなさんは、20回を記念して、市民アンケートを独自に行いました。なんと1258名もの市民のみなさんから回答を得て、それが発表されました。それによると、866名の人が「手話まつりを知らない」、でも、882名の人が「手話を学びたい、機会があれば学びたい」と答えています。会長は、ぜひ手話講習会のお知らせや支援をお願いしたい、と呼びかけられました。
特筆すべきこと
 「理解はまだ、まだ、まだ、まだ」…。でも同時に、手話まつりがろうあ協会と市の障害福祉課の共催で行われ、社会福祉協議会やさいわい福祉センターが後援し、そして手話サークル「フレンズ」のみなさんが協賛して実行委員として大活躍されていることは特筆すべきことと思います。
市民との共生
 今年の手話まつりのサブタイトルは、「市民との共生を目指した20年の歩み」。サプライズで、東久留米市の手話通訳者第1号で、ずっと手話まつりを支えてきている、七村ひな子さんに感謝状が贈られました。まさに、市民との共生が着実に進んできていることを実感…関係者のみなさんのご努力に心から敬意を表します。
私もお祝いの言葉を述べました
 当日は多数の議員も出席。共産党市議団からは篠原重信議員が。市長もあいさつをし、続いて私も議長代理としてお祝いの言葉を述べました。私は、7月に起きた神奈川県相模原市の知的障害者入所施設での殺傷事件を考えても、共生社会をつくっていく努力がますます求められていること、そうしたなか、20年間手話まつりが積み重ねられてきたことは先駆的であり、こういうとりくみが本当に大事だと実感している、と述べました。
 毎年毎年、手話まつりでは多くのことを学ぶことができ、感謝しています。今年学んだことについても書きたいと思います。(続く)

草の実を食べるスズメ(黒目川)
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by hara-noriko | 2016-11-04 00:34 | 活動日誌 | Comments(0)

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