共産党東久留米市議団が市長に予算要望
2016年 11月 08日
日本共産党東久留米市議団は11月8日、並木市長に予算要望書を提出し、短時間、意見交換を行いました。要望の柱は次の19です。
(1)財政健全経営計画実行プラン・公共料金の引き上げについて
(2)生活保護・徴税について
(3)子どもの貧困対策について
(4)介護・高齢者福祉・医療について
(5)障がい児・者福祉について
(6)子育て支援・保育について
(7)学校教育について
(8)防災対策について
(9)文化・スポーツの振興について
(10)公園・ひろばの整備について
(11)都市計画・まちづくりについて
(12)農業・環境・地球温暖化対策について
(13)商工業支援について
(14)雇用・若者の就労支援について
(15)原発事故・放射能汚染対策について
(16)平和・男女平等について
(17)市職員の労働環境の改善について
(18)財源対策について
(19)マイナンバー制度について
国保税の引き上げ中止、家庭ごみ有料化中止、子どもの貧困対策、保育園待機児を減らすために「さいわい保育園」活用することなどで意見交換
要望項目は全部で159項目です。来年度予算のなかで対応できるものはぜひ、ということと同時に、市民のみなさんの願い・要望が具体的にどういうものがあるのか、市長に知ってもらうという意味もあります。今回は、子どもの貧困対策は柱を立てて要望しました。
具体的に意見交換ができた主なものは、「国保税の引き上げはしないように」「家庭ごみ有料化は中止を」「子どもの貧困問題…学習支援について」「就学援助の入学準備金の前倒し支給を」「保育園待機児問題…さいわい保育園の活用を、公立保育園への都補助復活」「防災トイレの整備・備蓄を」など。12月議会に向けてとりくんでいきます。
by hara-noriko | 2016-11-08 23:47 | Comments(0)