共産党東久留米市議団が市長に予算要望   

19の柱で159項目を要望
 日本共産党東久留米市議団は11月8日、並木市長に予算要望書を提出し、短時間、意見交換を行いました。要望の柱は次の19です。
 (1)財政健全経営計画実行プラン・公共料金の引き上げについて
 (2)生活保護・徴税について
 (3)子どもの貧困対策について
 (4)介護・高齢者福祉・医療について
 (5)障がい児・者福祉について
 (6)子育て支援・保育について
 (7)学校教育について
 (8)防災対策について
 (9)文化・スポーツの振興について
 (10)公園・ひろばの整備について
 (11)都市計画・まちづくりについて
 (12)農業・環境・地球温暖化対策について
 (13)商工業支援について
 (14)雇用・若者の就労支援について
 (15)原発事故・放射能汚染対策について
 (16)平和・男女平等について
 (17)市職員の労働環境の改善について
 (18)財源対策について
 (19)マイナンバー制度について

国保税の引き上げ中止、家庭ごみ有料化中止、子どもの貧困対策、保育園待機児を減らすために「さいわい保育園」活用することなどで意見交換
 要望項目は全部で159項目です。来年度予算のなかで対応できるものはぜひ、ということと同時に、市民のみなさんの願い・要望が具体的にどういうものがあるのか、市長に知ってもらうという意味もあります。今回は、子どもの貧困対策は柱を立てて要望しました。
 具体的に意見交換ができた主なものは、「国保税の引き上げはしないように」「家庭ごみ有料化は中止を」「子どもの貧困問題…学習支援について」「就学援助の入学準備金の前倒し支給を」「保育園待機児問題…さいわい保育園の活用を、公立保育園への都補助復活」「防災トイレの整備・備蓄を」など。12月議会に向けてとりくんでいきます。

並木市長(左)に申し入れる東久留米市議団
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今年もやってきたオナガガモ(落合川)
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by hara-noriko | 2016-11-08 23:47 | Comments(0)

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