都政に挑む 私の決意(3)「都政の壁」を破る   

 東京・東久留米市で開かれた「国政・都政報告会」。私のスピーチの3回目です。改めて自己紹介をしながら、都政に挑む思いを聞いていただきました。

東久留米市議18年の原点
 きょう、初めて、私の話を聞いてくださる方もいらっしゃるかもしれません。少し自己紹介します。
 私は現在、東久留米市で共産党の市議会議員として活動しています。5期18年目です。
 市議会議員として最初に当選したときは、娘たちは5歳、3歳、1歳で、全員保育園児でした。それまでは、共産党の職員として千代田地区委員会で仕事をしていました。子育て世代の人を市議候補にとうことで、たまたま東久留米に住んでいたことから私に話がありました。
 よりよい政治、社会に変えていくための仕事をしたいと思い、共産党の職員になりましたが、議員はとてもタイプではないと思い、お断りしました。半年間、断り続けました。しかし、よりよい政治、社会に変えていきたい、そのためにできることをやっていきたいという私なりの原点に立てば、議員という仕事はそのために欠かせない役割です。自分にできるのかどうか不安もありましたが、挑戦する決意を固めました。

「市民が政治を動かしている」が私の確信
 市議会議員になってみてわかったのは、市議というのはとても地道な仕事であり、自分が前面にでるのはちょっと…と思っていましたが、主役はあくまで住民のみなさん。議員は、みなさんの声をよく聞き、学びながら代弁していく、みなさんの願い実現へ一緒にとりくむ存在だとわかり、だんだんと肩の力はとれていきました。どんな問題でも、市民のみなさんが政治を動かしている。これが18年間の私の確信であり、みなさんととりくんできたことがかけがえのない宝物です。

都政への挑戦を決意したのは…
 そういう思いで仕事をしていて、都政への挑戦を決めるときも、やはり悩みました。それは、市議会議員として市民のみなさんと一緒にとりくんでいる大事な問題がいくつもあり、それをいい加減にできないという思いでした。悩みに悩んでそれでも決意したのは、市民のみなさんの暮らし・福祉・教育を守っていくためにも都政を変えなければならない、みなさんととりくんできたことを大事にするためにも、「都政の壁」を破っていく必要があると考えたからです。

市の公立保育園廃止計画 背景に都の悪政がある
 「都政の壁」はたくさんありますが、きょうは公立保育園の問題を紹介します。いま東久留米では待機児がいっぱいいるのに、市は公立保育園をぜんぶなくそうという計画を立てています。保育行政はすべて民間に丸投げしていく、という方向です。お隣の清瀬市でも、2つの公立保育園が廃止されています。さらにいま、第6保育園というところが廃止対象として名前があがっています。
 東久留米市長、清瀬市長の姿勢が問題だというのはもちろんですが、その背景に国や東京都の政治の悪さがあることを私は指摘したいと思います。

国の悪政にのっかって公立保育園運営費への独自補助を廃止
 公立保育園の運営に対するお金を国は一般財源化してしまいました。「公立保育園のために」といって出していたお金を、何にでも使っていいお金にしてしまい、公立保育園のためのお金を見えなくしてしまったんです。
 東京都は国の方針にのっかって、都が出していた公立保育園に対する独自補助をゼロ円にしてしまいました。東久留米市でいえば6600万円くらいでしたが、廃止されました。
 いまある認可保育園をきちんと維持しながら待機児解消をすすめる。そのためにも都の補助を復活させることがどうしても必要だと思っています。

都議団の代表質問の続きを私にやらせていただきたい
 東久留米市の並木市長が3月議会で施政方針演説をしました。そのなかで、都が独自補助をなくしたことを公立保育園廃止の1つの大きな理由にしました。しかし、独自補助の復活を都に求めることはしません、と答弁しています。この姿勢は問題ですね。
 私は東京都とも何回か、直接交渉してきました。そして2月の都議会で、「公立保育園の運営費の独自補助の復活を」と共産党都議団が代表質問で取り上げてくれました。残念ながら知事の答弁がないので、この続きを都政の場で私にやらせていただきたいと思っています。
 こうした「都政の壁」を突破して、市民のみなさんの暮らし・福祉・教育を守っていく。全力をあげます。


市民のみなさんといっしょに政治を変えたい
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たくさんの方に参加していただきました
舞台右は宮本徹衆院議員

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by hara-noriko | 2017-04-11 21:53 | 東京都政 | Comments(0)

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