築地市場の豊洲移問題 都政の後戻りを危惧   

都議会臨時会 移転推進の補正予算を可決
 都議会臨時会が終わりました。豊洲移転を推進する補正予算(55億円)は、都民ファ・公明・自民・民進・新風自民の賛成で可決。反対したのは、共産党・生活者ネット・維新の会でした。立場は違っても、徹底審議が必要、知事への一問一答が必要、とともに求めていた自民・民進も、結局は補正予算に賛成しました。知事の委員会出席もなく終わったこの臨時会で、審議は尽くされたというのでしょうか。

小池知事 土壌も地下水も環境基準以下にする方針を撤回
 私は、今回なんといっても問題だと思った第1は、豊洲の土壌も地下水も環境基準以下にする、とした方針を知事が撤回してしまったことです。「無害化」できていないことを認めながらも、現実的な対策をとっていくといいます。「無害化」は現実的ではなかった、ということでしょうか? 「安全・安心」はどこに行ってしまったのでしょう。

カビが大量発生 なのに「調査はしない」と
 さらにカビの大量発生ということまで起きたにもかかわらず、調査しないといいます。経済・港湾委員会で共産党の尾崎あや子都議は、食品衛生上大問題だ、と追及しました。何度かのやりとりでようやく、「問題だ」と担当部長が認めました。それなら、徹底して原因究明のための調査をすべきだ、と重ねての追及に対し、清掃を十分におこなう、しかし、調査はしないと。ここできちんと調査しておかなければ、また同じことが起きるかもしれません。移転してからでは遅いのです。問題なのに調査はしない、ひたすら急いで移転をすすめる…都政が後戻りしていくことを強く危惧します。

市場関係者との合意もなしで強行
 そして第2に、肝心の市場関係者との合意もなしで強行していることです。あぜがみ三和子都議が、築地市場の6つの業界団体の合意がなくても、移転をすすめるのかと、くりかえし追及。都は、ていねいに説明し理解を得たい、とくりかえすばかり。合意なしにはすすめない、とはいいません。

問題だらけの知事方針
 その他、追加対策自体の問題点、オリンピックの駐車場にするために築地を更地にし、その後は再開発するという問題、など補正予算と知事の方針は問題だらけです。

とりくみを強めます
 補正予算は通りましたが、問題は何も解決していません。ですから、このまま粛々とすすんでいくということにはなりません! 道理のない豊洲移転を中止し、築地市場の現在地での再整備を求め、共産党はよりいっそうとりくみを強めていきます。



都民ファ・公明・自民・民進などの賛成多数で補正予算を可決
共産党・生活者ネット・維新の会は反対

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朝の宣伝でも必ず豊洲移転問題を訴えています

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リーフレット「都市農業への思い」は
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by hara-noriko | 2017-09-07 03:13 | 都議選 | Comments(0)

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