宮本徹さんは市民と野党の共同候補
2017年 10月 12日
市民が動けば政治を変えられる
みなさんこんにちは。都議会議員の原のり子です。7月におこなわれた都議会議員選挙では、みなさんの大きなお力添えをいただいて、都政の場に送り出していただきました。いま、強く確信していることがあります。市民のみなさんの力はすごい。市民のみなさんが動けば必ず政治は変わる、ということです。このことを定数2の都議選のときに実感しました。
都議選より幅広い共同が実現
そしてみなさん、都議選のときよりも市民のみなさんの共同の輪が大きく広がっているのが、今なんです。宮本徹さんを応援しようという人たちは、都議選のとき以上に広がっています。市民連合をはじめとした幅広い市民のみなさん。社民党のみなさん。立憲民主党の応援もあります。さらには、無所属の市議の方々も宮本さんを応援しています。
無所属の市議たちが「宮本さんを勝たせてほしい」と
無所属の東大和市議、中野しのぶさんは、以前、5市で構成する東京20区の民主党総支部を代表していた方です。その中野さんは、「この20区で安倍政権にノーといえるのは宮本さんしかいない。私は共産党とは立場は違うが、宮本さんをぜひ勝たせていただきたい」と街頭で訴えています。清瀬市議のふせ由女(ゆめ)さん、東村山市議の島崎よう子さん、朝木直子さん、いずれも無所属の市議さんが宮本さんを応援しています。
これだけ広がったのは、初めてのことではないでしょうか。この力をもってすれば、必ず宮本さんを国会に送り出すことができる、ということを心から訴えたいと思います。力を合わせてがんばりましょう。
宮本徹さんは地域の代表にふさわしい
宮本徹さんをどうしても国会に押し上げたい。東久留米市を含む東京20区の代表として送り出したい。その思いをのべます。
私はこの間、宮本さんと一緒に活動しています。何か問題が起きて宮本さんに相談すると、「それは、すぐ国に行って話をした方がいいよ」と言ってくれ、すぐに交渉の場を設けてくれるんです。都市農業を守る問題でも、高齢者のみなさんや障害者のみなさんの福祉を守っていく問題でも、宮本さんが間に入って国と話し合いを繰り返してきました。
公立保育園全廃計画が1年ストップ
なかでも、宮本さんの力がすごいと思ったのは、東久留米市がすすめる公立保育園の全廃計画をめぐってアドバイスをしてくれたことです。「この問題も国に行って話をしてきた方がいい」と言ってくれたんです。国会にある宮本さんの部屋に国の担当者を呼んでくれて、話し合いをしました。そのとき厚生労働省や総務省の担当者も、思わず「保護者のみなさんに知らせもしないで保育園を廃止する計画を立ててしまう。これは信義則に反するのではないか」といいました。
この話をすぐに、「廃止しないで」と運動しているお父さん、お母さんに伝え、市議会でも議論を積み重ねてきました。この公立保育園の廃止計画は、1年ストップしています。この1年の間に、この衆院選挙があり、市長選挙、市議補欠選挙があります。国政・都政・市政としっかり手をつないで、政治を変えていく。公立保育園を守っていく。
保育園の問題は、若い世代や子どもたちだけの問題ではありません。公の大事な施設を守っていけるかどうか、が問われています。みんなで守っていきましょう。
そのためにも、どうしても今度の衆院議員選挙で、宮本徹さんをこの地域の代表として国会に送り出したい、と心から訴えます。
比例は日本共産党へ
こんどの選挙は、2つの投票があります。まずは小選挙区です。この地域、東京20区は宮本徹さん。そして、比例代表はぜひとも共産党とお書きください。
私は都議会に行って、びっくりしました。いま、街のなかに教育費の負担軽減のポスターが見えるようになりましたよね。実は都議会では、共産党都議団が給食費の負担を軽減するために助成の提案をしました。残念なことなんですが、都民ファースト、公明、自民、民進党が反対して否決になってしまいました。
宮本徹さんは、教育費の無償化をライフワークとし一貫して取り組んでいる政治家です。この人を本当にこの地域から送り出したいし、筋を通す日本共産党を比例代表で伸ばしていただきますよう、心からお願い申し上げます。
右は尾崎あや子都議(共産党)






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by hara-noriko | 2017-10-12 02:37 | 選挙 | Comments(0)