都民のみなさんの声を胸に刻んで
2017年 10月 14日
総選挙真っ最中ですが、都議としての今の活動を少し報告します。
決算特別委員会・総務委員会…
10月5日、都議会定例会は終わりました。日本共産党都議団、そして私自身も、公約実現に向け、とりくみの一歩を踏み出しました。現在は、決算特別委員会に突入。また、総務委員会の事務事業質疑。文書質問についてのやりとり。…ひとつひとつが、都民のみなさんの願い実現につながるものですから、役割を果たせるよう、とりくんでいきます。
来年度予算に向けて懇談会
さらに、福祉・教育・くらしにかかわるたくさんの団体のみなさんにお願いして、来年度予算に向けての懇談会も積み重ねています。共産党都議団は毎年この懇談会を積み重ね、そこでうかがった声を予算要望書にまとめて知事に提出しています。また、議会でも早速とりあげています。19人で手分けして取り組むのですが、私もこれまで15団体の方々との懇談に参加しました。最近お会いした2団体の方々の声を少し紹介します。
障害者の方たちから切実な声
精神障害者の方からは、「働きたくても働けない。働かざる者食うべからず、という考え方が強くあるなかで、つらい思いをしてきた」「生きていることで価値があるのではないか」「障害者がいることで、過労死まで生み出す今のあり方のブレーキになるのではないか」と訴えが。
医療的ケアが必要な重度の心身障害児のお母さんたちは、「きょうだいたちの行事のときにショートステイを利用できない」「自分が具合が悪くなっても、緊急で子どもをみてもらうことができない。病院に行くこともできない」…。
必ず政治の光を当てる
もっともっと深いお話しがたくさんありました。なぜ、こういうみなさんの声に政治の光があたらないのか、という思いと同時に、どんな状況のなかでも当事者として、家族として声を上げてくださっていることに、胸がつまります。しっかりとりくんでいきたい、と強く思います。
不破哲三さん来る
10月15日午後2時 東久留米駅西口
東京20区 宮本徹候補と一緒に訴えます

東京20区は宮本徹 比例は共産党



by hara-noriko | 2017-10-14 12:44 | 都議会 | Comments(0)