恒例の「市民みんなのまつり」に参加して
2017年 11月 13日
11月11、12の両日、東京・東久留米市の「市民みんなのまつり(商工祭・農業祭)」がおこなわれました。東久留米駅西口から市役所までの道は歩行者天国になり、歩道にはたくさんのテントが並びました。おいしい食べ物あり、各団体のみなさんの元気な掛け声あり。市役所前のステージや駅前の広場では楽しい出し物がありました。野菜の即売会もおこなわれました。
初日に行われた開会式では、市民みんなのまつり連絡協議会の会長、市長、議長、都議会議員、高崎市の代表などがあいさつしました。桜木よしおさんをはじめ、市議会議員のみなさんもたくさん会場にいらしていました。
市長をはじめ、来賓の方々のあいさつを聞きながら、いろいろ考えさせられました。地域の絆、地域の活性化、一体感…という言葉を聞きながら、まちづくりで大事なのは何だろう、と。だれもが暮らしやすく、排除されない。違いを認め合い、助け合えることではないか…。そんな思いを込めて、都議会議員の一人として、ひとことあいさつしました。スピーチを紹介します。
【私のスピーチ】
みなさんこんにちは。ただいま紹介していただきました都議会議員の原のり子です。きょうは、「市民みんなのまつり(商工祭・農業祭)」の開催、本当におめでとうございます。なんといっても実行委員、連絡協議会のスタッフのみなさんに心から感謝を申し上げます。こうしたおまつりを準備するというのは、裏方の方がなんといっても大変です。そういうご苦労をこの間ずっと繰り返して、この日を迎えられたというふうに思います。そして、市の職員のみなさんをはじめ、多くの市民のみなさんがかかわって今日の日を迎えたということで、ぜひとも2日間、大成功を収められるように期待をしております。
私も都議になる前、市議会議員として18年在席しておりましたけれども、そのなかでも「市民みんなのまつり」のことは、かなり議論になってきました。本当にこのおまつりが、障害のある方も、高齢者の皆さんも、子どもからお年寄りまで安心して、また楽しく参加できるおまつりにもっともっと盛り上げよう、ということで超党派で多く議論してきたことを思い出します。ぜひ、この2日間、成功を収めるようにと思っています。
先日は、東京農業祭もおこなわれて、そこには東久留米の農家のみなさんのすばらしい農産物が表彰されて飾られていました。そうしたものをこの農業祭で身近に見ることができ、また商工関係のみなさんのお店も立ち並ぶということで、本当に楽しみにしています。
私も市民の一人として盛り上げていきたいと思います。2日間の大成功をご祈念いたしまして、私のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
開会式で都議会議員としてあいさつしました
(撮影:長島可純 下の写真↓ 転載はお控えください)
by hara-noriko | 2017-11-13 13:50 | 活動日誌 | Comments(0)