市民参加で市政を変える桜木よしおさん
2017年 11月 28日
笑顔が絶えなかった事務所開き
11月25日、東京・東久留米市長選挙(12月17日告示、24日投開票)にむけて、「新しい市政を創る会」が擁立する桜木よしおさんの事務所開きが市内でおこなわれました。午後2時からと6時からの2回に分けて。どちらも市民のみなさんで満杯。桜木さんは社民党の市議を9期務めてきたベテランです。社民党東京都連合の代表や地方議員が参加してあいさつ。日本共産党から宮本徹衆院議員、北多摩北部地区委員会の金野和則委員長、都議の私、東久留米市議団の篠原重信、村山順次郎、永田まさ子の3市議、そして北村りゅうた市議予定候補が発言しました。市議会「市民自治フォーラム」の間宮美季、白石玲子の両市議がスピーチしました。共産党清瀬市議団から原田ひろみ市議がかけつけました。市民のみなさんが発言し、笑顔が絶えない楽しい事務所開きでした。
共同代表の篠宮さん、矢倉さんがあいさつ
「市民一人ひとりががんばる」
「新しい市政を創る会」共同代表の篠宮孝さんがあいさつ。「市民活動をしてきた有志がつどい、今年の春に会を立ち上げ、市民のために働いてくれる方を探していました。ようやく桜木氏に決まり、町のため市民のために努力していただくことになりました」と経過を説明。市民一人ひとりががんばることによって市政を変えていきましょう、と訴えました。
共同代表の矢倉久泰さんもあいさつ。「選対事務所という古臭い言葉はやめにして、桜木よしおサロンとしてみなさんに大いに利用していただきたい。お買い物の行き帰り、お勤め帰りにちょっと立ち寄って、お茶を飲みながら雑談、情報交換、市政への要望などを語り合ってください。事務所前の道は旧市役所通り。この道は市長室につながっています」と語りました。
「決意した以上は勝ちたい」と桜木さん
決意表明に立った桜木さんは、「決意した以上は勝ちたい」と表明。憲法を守り憲法を生かした政治を実現すること、平和都市宣言にふさわしいプログラムを実施したいこと、市民の声を聞かない市政から市民が主役のまちにすること、市民の声を聞いて市政につなげること、住民自治を大事にしていきたいことなどの抱負を語りました。「選挙は1人ではできません。多くのみなさんのご支持、ご支援がなければ前に進めない。最後までご支援いただきたい」と訴えました。
《私のスピーチ》
私のスピーチを紹介します。
都議選でいただいた応援に感動
きょうは事務所開き、本当におめでとうございます。
7月の都議選のとき、桜木さんから心のこもった応援をいただきまして、感激しました。後援会員のみなさんにお手紙を書いてくださって、憲法と暮らしを守る立場から一緒に応援しよう、と声をかけてくださいました。都議選という党派間選挙のなかで、「憲法を守るためにはみんなが一致しなければいけなんいんだ」という桜木さんの強い思いを感じまして、感動しました。そして、都議会に送り出していただきました。
いよいよ市政を変えるとき
衆院選挙も終わりまして、こんどはいよいよ市政を変えるときがきました。9期も市議を務めてきた桜木さんが、このまま市議を続けることだってできるのに、決意をして市長選にうって出てくれる。この決意はなみなみならぬものだと思います。心から感謝しています。
市民の力を信頼する市政こそ
市長選でいちばん大事なのは、「市民参加で決めてやっていこうよ」という桜木さんの政策だと思います。東久留米の市民のみなさんは、多彩な運動を積み重ねてきました。稲葉市政のときだってしっかり支えてきた。そういう市民です。市民参加をちゃんとやるということを桜木さんが掲げて、新しい市政が実現すれば、あとはみんなの力でいろんな問題を乗り越えていけると思っています。みなさん、ぜひ市民参加の市政を取り戻すために、全力をあげましょう。私自身もがんばります。ご一緒にがんばりましょう。
市議補選に北村りゅうたさん
市長選で桜木さんに勝利してもらうことと同時に、桜木さんを支える市議会にしなければなりません。定数2で市議会議員の補欠選挙が市長選と同時におこなわれます。私も市議会議員を5期18年やってきました。都議会に行きましたので、共産党は北村りゅうたさん(30歳)が私の後継として挑戦いたします。先日、桜木さんともがっちり握手させていただいて、市民のみなさん、立憲野党のみなさんの代表としてがんばりたいと思っています。どうかお力添えを心からお願いいたします。
笑顔が絶えない桜木さん
宮本徹衆院議員(右)とがっちり握手
私もスピーチ
桜木さん(右)が北村りゅうたさんの手を取って…
キックオフ集会のお知らせです
by hara-noriko | 2017-11-28 13:29 | 選挙 | Comments(0)