2017年 4つの選挙で感じたこと
2017年 12月 31日
7月に東京都議会議員選挙がありました。私は東久留米市議5期18年間の経験をもとに、北多摩4区(清瀬市・東久留米市)から立候補しました。定数2という厳しい条件のなかで、みなさんのお力で都政に送り出していただきました。
このとき、本当に市民のみなさんの力はすごい、ということを実感しました。市民のみなさんと力を合わせることで必ず政治は変えられる。このことを強く胸に刻んだ選挙でした。
10月におこなわれた総選挙でも、日本共産党の宮本徹衆院議員が東京20区(小選挙区)の候補として奮闘しました。小選挙区では届きませんでしたけれども、比例代表の枠で再び国会に送り出していただくことができました。
このときも、都議選でできた幅広いみなさんの力がもっと広がる形になりました。
そして12月24日の投開票でおこなわれた東久留米市長選挙・市議会議員補欠選挙でも、市民と野党の共同がさらに大きく広がりました。
市長選は今でも悔しいですが、惜敗でした。桜木よしおさん(無所属、幅広い市民が支え社民党・共産党・自由党などが推薦)があと一歩のところまで迫りました。
市議補選は、私の後継者、北村りゅうたさん(日本共産党)が当選しました。
この2つの選挙を通じても、市民のみなさんが手をつなぐことによって政治を変えていく展望が開けるんだ、ということを実感することになりました。
市民のみなさんから学んだことを力に、国政・都政・市政をしっかり結んで、暮らし・福祉・教育を守る活動をさらに強めていきたいと思っています。
ツグミ
葦をつつくシジュウカラ
by hara-noriko | 2017-12-31 12:37 | 日記 | Comments(0)