待望の新児童館が開館 東京・東久留米市
2018年 04月 13日
「跡地は子どもたちの施設に」の声が実って
4月1日、東久留米市に待望の新児童館、子どもセンターあおぞらが開館しました! 開館した場所は、旧公立大道幼稚園だったところ。紆余曲折ありましたが、公立幼稚園をなくさないでという大きな運動があるなかで、惜しまれながら閉園された幼稚園。子どもたちや保護者のみなさんの「跡地は子どもたちの施設に」という声がようやく実りました。
赤ちゃんから高校生世代まで
私は、村山順次郎市議と一緒に10日に見学させていただきました。館長、副市長、担当部課長の説明も受けました。たくさんの子どもたちが来ていました。小さい子どもとお母さんたちも。みんな思い思いに楽しく過ごしていて、見ているこちらがうれしくなります。
5時をすぎると、高校生がホールでネットをたててバドミントンをはじめました。赤ちゃんから高校生世代までが利用できる児童館になり、本当によかったです。防音がされている部屋にはドラムセットも。音楽活動やダンスの練習もできます。ボルダリングも。
児童館周辺の安全対策 十分な対応をお願いしました
また、児童館周辺の安全対策についても、十分な対応をお願いしました。この地域は、もともと幼稚園やくぬぎ児童館があった地域なので、近隣の理解もあたたかい。あたらしい児童館が地域で大事に育てられるように応援していきたいです。
もっと増やしたい
それにしてもたくさんの子どもたち。考えてみれば、滝山児童館、くぬぎ児童館を閉館してここ1館になったのですから、それもそのはずです。本来、もっとふやす必要があるぐらいです。児童館が空白の地域の対策も改めて必要だと強く思うと同時に、中央児童館は直営を堅持して、全体の児童館の連携をさらに強めていってほしい…と思わずにはいられませんでした。
by hara-noriko | 2018-04-13 23:20 | 活動日誌 | Comments(0)