都議として初めて迎えた入学シーズン   

学ぶことがたくさんあった入学式
 都議会議員になって初めて迎えた入学シーズン。地域の東久留米市立小山小学校、都立清瀬高校、都立清瀬特別支援学校、都立東久留米総合高校定時制、小平特別支援学校、小平特別支援学校武蔵分教室…。日程が重なっていて、出席がかなわなかった学校もありますが、ご案内をいただいた学校には可能な限り出席しました。
 学ぶことが多くありました。どの子どもにも学ぶ権利が保障されることの大事さをかみしめました。出席して感じたことを、その都度ツイッターでもお伝えしましたが、ここでは定時制高校について少し書きたいと思います。

定時制高校をこれ以上減らしてはいけない
 都立東久留米総合高校の定時制。今年は、45人の新入生でした。出席して、私は改めて、定時制をこれ以上減らしてはいけない、と思いました。新入生代表のことばは、率直で、実感がこもっていて胸に迫りました。

年齢や性別の違いを超えて学びたい、と
 今日、私たちは、東久留米総合高校定時制の扉を開いた。ここまでくるのに、それぞれ壁にぶつかったり、悩んだりしてきたと思う。私もそのひとり。でも迷いは吹っ切れた。この学校で年齢や性別の違いを超えて、学びあっていきたい…という趣旨でした。
 いろいろな学び方、いろいろな歩みがあっていい。定時制はその大事な選択肢です。「年齢や性別の違いをこえて」という表現、本当にすばらしいと思いました。心からのエールを送ります!

ニリンソウ
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by hara-noriko | 2018-04-14 21:56 | 活動日誌 | Comments(0)

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