地域のみなさんが都議会を見学に
2018年 04月 16日
4月12日、東久留米市西部地域のみなさんが、都議会議事堂の見学に来てくださいました。地域の党後援会発行の地域通信でお知らせしたところ、10人の方が。午前中は第1庁舎の展望室や近くの公園の散策などを楽しまれ、議会レストランで昼食をとられたそうです。そして、午後1時半からの議事堂見学には私も同行しました。
議事堂と知事室は同じ高さにある
都議会2階のPRコーナー、6階の窓から庁舎の説明を受けました。議事堂と知事室は同じ高さにあること(2元代表制を表現)、知事室の高さはちょうどはしご車が届くぎりぎりの高さだということ、など。知事室より上で働いている人たちに何かあったときの避難は大丈夫なのか、などいろいろと質問も出されていました。
議場に入り、こぼれ話も聞いて…
その後、第15委員会室に入りました。予算特別委員会をおこなういちばん大きな委員会室です。予算特別委員会の委員になった都議が、ここで予算の審査をおこない、その後、本会議で全議員による討論・採決をおこなう…などの仕組みについても質問がありました。
そして、議場へ。都議が同行しているので、議場に入っての見学ができました。
「ここは、鎌倉の大仏様がすっぽり入る広さなんですよ」「知事の席が他の席と違うのは、石原元知事が腰痛持ちだったため、固い椅子に変えてくれとの話があって、変えたためです」など、こぼれ話も。都の担当職員の方による説明はここまで。ていねいに説明していただき、とてもよかったです。
共産党都議団の控室で大山とも子幹事長と懇談
最後は、共産党都議団の控え室にご案内し、お茶を飲みながら懇談。東久留米出身の大山とも子幹事長も参加、みなさんにごあいさつ。みなさん自己紹介しながら交流。「とくに選挙に関心もなかったが、家にお知らせが入ったので参加してみた。来てみてよかった」との感想も。
「築地市場の問題はどうなるのか?」との質問も。「豊洲でまとまるしかないのでは」と最初はいっていた方が、豊洲の土壌汚染の深刻さや業者のみなさんが合意していないことを知り、「築地再整備に戻せばいいのでは」と。
「都政を身近に感じた」「これから応援していきたい」
みなさんの感想に感激
帰りがけ、「来てみてよかった。都政を身近に感じた」「これから応援していきたい」との感想も寄せられ、とてもうれしかったです。来てくださったみなさん、ありがとうございました!
*都議会議事堂の見学申し込みは、都議会PRコーナーへ。
電話 03(5320)7129(直通)
by hara-noriko | 2018-04-16 01:15 | 都議会 | Comments(0)