ひばりヶ丘駅北口が利用しやすくなりました   

エレベーター、エスカレーターを設置
 4月26日、西武池袋線・ひばりヶ丘駅北口の階段が新しくなり、エレベーターとエスカレーターも新設され、利用できるようになりました。さっそく、東久留米市の永田まさ子市議と一緒に見に行きました。

「よかったわねえ~」とうれしそう

 新しくなった北口は、出入り口が3つ。駅舎に向かって右側に階段、真ん中にエレベーター、左側にエスカレーター。エレベーターは細いですが、車椅子が回転しなくても出入りできます。次々と手押し車の方や杖をついた方たちが利用していました。みなさん口々に、「よかったわね~」と。うれしそうな生きいきとした表情に、ジーン…。バリアフリー化は、こころにも大きな効果がありますね。

市民が署名を集め要請もして
 ひばりケ丘駅北口は、東京都西東京市、埼玉県新座市、そして東京都東久留米市の浅間町地域のみなさんも多く利用されています。長年にわたり、市民のみなさんが署名を集めたり、要請をするなど、取り組まれてきました。

東久留米市議会では共産党が市民の声とりあげて
 東久留米市議会では、2007年6月に共産党の糸魚川知子市議が初質問でとりあげました。その後も繰り返し、急こう配で一段一段の幅も狭い階段で、高齢者や障害者がケガをするなどのことも起きている、一日も早く階段の改善、エレベーター、エスカレーターの設置が必要と質問。西東京市ともしっかり連携して働きかけてほしいと要望。
 その後、糸魚川市議の議席をひきついだ永田まさ子市議も質問しました。当初の予定よりも大幅に遅れていることを指摘。北口全体の改修・整備があっても、まずは、階段、エスカレーター、エレベーターを先行してすすめてほしいとの、住民のみなさんの声をとりあげました。

力を合わせて住みやすい町に
 やはり、市民のみなさんの力によって動きますね! これからも、力をあわせて、住みやすいまちづくりに取り組んでいきたいと思います。

永田まさ子市議(右)と一緒に見てきました
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by hara-noriko | 2018-04-27 01:01 | 活動日誌 | Comments(0)

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