学校のブロック塀などの安全対策を   

共産党都議団が都に申し入れ
 6月21日、日本共産党都議団は、都知事と教育長あてに「学校のブロック塀などの安全対策に関する申し入れ」を行ないました。里吉ゆみ議員(文教委員長)、米倉春奈議員(文教委員)、池川友一議員(文教委員)、清水ひで子議員(政調委員長)、河野ゆりえ議員、尾崎あや子議員、とや英津子議員、斉藤まりこ議員と私が参加しました。

大阪北部地震で悲しいできごとが

 18日に起きた大阪北部地震で、高槻市の小学校のブロック塀が倒れ、9歳の女の子が亡くなりました。本当につらく悲しいことが起きてしまいました。この事故を含め、5人の方が亡くなられました。心からご冥福をお祈りします。また、被害にあわれた方々にお見舞い申し上げるとともに、一日も早く安心できる生活が取り戻せるように、できることをしていきたいと思います。

緊急点検が必要です
 改めて、通学路は大丈夫なのか、ブロック塀は大丈夫なのか、緊急点検が必要です。首都直下地震が起きた場合、都内のブロック塀の倒壊による死者は約100人、負傷者は約500人との被害想定もあります。学校施設の耐震については、屋外の工作物が対象外になっています。文部科学省が安全点検を行なうよう通知し、都教委は学校や区市町村に点検の依頼をしました。

フェンスや生垣への転換、区市町村に対する支援を
 そうした状況のなかで、共産党都議団は、安全点検の速やかな実施と結果公表、フェンスや生垣への転換や区市町村に対する財政も含めた支援、私立学校への支援などを具体的に申し入れました。

2014年12月、東久留米市議会で改善を要求
 私は、東久留米市立久留米中学校のブロック塀のことを具体的に話しました。
 私は2014年12月、東久留米市議会で改善を求めて質問しています。久留米中学校は小金井街道(都道)に面しています。歩道は細く、人と人がすれ違うのもやっとです。そこに、高々とブロック塀がたっています。もしこれが倒れてきたら、逃げ場はありません。かねてから住民の方からも、あのブロック塀は大丈夫なのか、との声が寄せられています。網目のフェンスにできないか、と求めたところ、「防音の効果を見込んでいるところもありますので、フェンスに改修する予定はございません」と当時の教育部長が答弁していました。
 質問したときは、ちょうど難聴学級が設置されたばかりで、雑音により生徒のみなさんが学校生活が送りにくいということのないように、ということもさまざま議論していました。小金井街道は交通量も非常に多いので、校内に音が入らないように配慮する必要もある。あわせて、排気ガス対策もあると。

都が率先して検討・対応してほしい
 今回の申し入れでは、市区町村に対し、都が技術的・財政的支援を行なうことを求めています。とりわけ、都道沿いにあり、その公害から学校の環境を守らなければならないとして設置されているブロック塀については、それに代わる対策をどうとっていけばいいのか、都が一緒になって検討・対応してほしいと思います。

「学校のブロック塀などの安全対策に関する申し入れ」全文


東京・東久留米駅前で都政報告
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ネムの花
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by hara-noriko | 2018-06-21 20:46 | 東京都政 | Comments(0)

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