東久留米市内社会福祉法人連絡会が発足
2018年 07月 07日
7月6日、東久留米市内社会福祉法人連絡会の設立総会・記念式典に出席しました。市内23の社会福祉法人が参加し、社会福祉協議会が事務局を務めます。市長、市議会副議長、東京都社会福祉協議会副会長、私の4人が来賓としてあいさつ。そして、市議会厚生委員会のみなさん(共産党は村山順次郎市議)、民生委員、児童委員協議会代表が紹介されました。
地域の福祉を支えているみなさんと改めて交流でき、勉強になり、考えさせられました。感謝も込めて、以下のようなあいさつをしました。要旨を紹介します。
設立趣意書にもあるとおり、地域社会への貢献を責務と位置付けた、社会福祉法人制度改革をきっかけに、この連絡会が立ち上がることになったとのことです。しかし、ここにお集まりのみなさんは、かねてから地域の福祉に貢献されてきた方々です。私も、都議になる前、市議会議員としてみなさんのとりくみに多くのことを学ばせていただきました。地域の誰もが参加できる学習会なども行う、施設同士の連携で催しを行うなど、さまざまな地域貢献をされてきています。
もとより、社会福祉法人は営利追及ではなく、福祉の理念を高く掲げて活動しておられます。私は、今回の連絡会の設立により、こうしたみなさんの努力が、連携することによってより力強く展開されていくのだと受け止めています。心強い限りです。心から感謝申し上げます。
だからこそ、みなさんにおまかせではなく、政治の役割もきちんと果たしていかないといけない、と強く感じています。地域区分の改善の問題、またさまざまな補助を変えようという動きなど、課題はたくさんあります。みなさんがこの地域で安心して運営していけるように、必要な改善、そして、制度をより良くしていくことが必要だと思います。その立場で取り組んでいきたいと思います。みなさんの法人がますます発展されることを祈念してごあいさつといたします。
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by hara-noriko | 2018-07-07 09:44 | 活動日誌 | Comments(0)