共同を広げ、政治を変えましょう   

 12月11日、東久留米市議の村山順次郎さんと一緒に、朝の宣伝をしました。臨時国会が終わりましたが、中身があまりにもひどかった。安倍政権の暴走が極まっています。

悪法強行の数々

 みなさん、いま国政の状況が本当にひどい、と多くの方が思われているのではないでしょうか。十分に議論をしない。採決強行が連続される。10日に閉会した臨時国会の最終盤で安倍自公政権は、改定入国管理法、改悪漁業法、改悪水道法、日欧経済連携協定(EPA)をまともな審議もなしに強行しました。

改定出入国管理法

 外国人労働者の受け入れを拡大する改定出入国管理法は、外国人のみなさんの権利を踏みにじるような事態が解決される方向もまったく考えられないまま、採決が強行されました。国際社会から「強制労働」と批判されている外国人技能実習制度を温存し、活用しようとしています。最低賃金以下の酷使や、暴行・セクハラなどが横行していた事実を隠ぺいするために、政府は調査結果をねつ造し、虚偽答弁まで繰り返しました。

改悪漁業法
 漁業を営んでいる方たちの話も聞かないで漁業法も変えていく。企業が良好な漁場を求めて参入すれば、沿岸漁業者が追い出される危険があります。

改悪水道法
 改悪水道法は、水道を民営化していく方向を大きく推し進めるものです。私たち一人ひとりの命にかかわるこういう問題まで、民間に売り飛ばしていくような流れがつくられています。

沖縄では
 重大な法案を審議を尽くすこともしないまま、与党の数を頼んで強引に押し通す。臨時国会のひどさを、あげればきりがありません。
 沖縄県民の民意を無視して、辺野古への米軍新基地建設に向けて強引に埋め立て工事を再開しました。

改憲案を提示できず
 でも、そのなかで、やっぱり国民のみなさんの取り組みが政治を動かしていく力になるんだ、ということもまた、臨時国会のなかで実感することができました。
 安倍政権と自民党は、憲法9条を変えていく、その改憲案を臨時国会のなかで提示する方針で臨みました。しかし、これは国民の力でさせませんでした。憲法審査会を強行的に開くことも行われましたが、結局、改憲案は示せませんでした。これは、本当に重要な成果だと思います。

国民の声があるからこそ

 憲法9条を変える、日本を戦争する国につくりかえていこうという、この改憲案を示せなかった。ここにいまの安倍政権の弱さが表れているのではないでしょうか。安倍政権の9条改憲に反対する「3000万人署名」への共感が広がり、立場の違いを超えて、「憲法9条は変えるべきではない」という声が大きくなっています。この力が、今回の国会のなかで改憲提案をさせませんでした。

「憲法9条を守る」の声を広げましょう
来年春の統一地方選・夏の参院選で流れを変える

 こうなってくると、来年夏の参院議員選挙が本当に重要になります。その手前には統一地方選挙があります。一つひとつの選挙で、憲法9条を変えようという勢力をもっと小さくしていく、その声をみなさんと一緒に広げていきたいと思います。
 私たち、そして子どもたちや孫世代に、平和を残していくためにも、憲法9条を守る。このとりくみがいま本当に重要になってきています。
 私たち日本共産党は、過去の戦争において、侵略戦争に反対する立場を貫いてきた政党です。さらに、政権を取るときには、他の党との一致点を大事にして共同で政権を取ろうということを綱領で掲げている政党です。野党共闘をしっかりすすめて、憲法9条を守る。そのとりくみをする日本共産党へ、みなさんの大きなお力添えを心からお願い申し上げます。

切実! 消費税10%増税ノー
 さて、来年の参院選でもう一つ問われる大きな問題は、消費税です。消費税の増税、10%への増税を来年の10月から行うと安倍政権は堂々といっています。しかし、いま、消費税が上げられたら、大変なことになる、くらしやまた営業が立ち行かなくなる、こういう声が大きく起こっています。

飲食店の方が「おかしくないですか}と
 私たちが商店街などを歩いていても、飲食店の方々からは「消費税の増税、今度は本当にやめてほしい」という声が寄せられています。ある飲食店の方が、「お店で食べてもらうと10%の消費税がかかる。でも出前にしたり、持ち帰りになったりすれば、それは消費税8%。お店でゆっくり食べてもらいたいのに、そういうふうにしてくださった方は消費税の負担が重い。これは、おかしくないですか」といっていました。
 その通りだと思います。軽減税率といわれると、いかにも消費税を低くするかのように見えますが、安くなるわけではまったくありません。消費税はいまでも8%かかっていて、多くが10%になるなかで少しだけ8%の軽減税率をかけていく。このようなやり方ではお店の営業も中小業者のみなさんも、そして私たち一人ひとり、消費者のくらしも、大変になることは明らかです。

「10%増税反対」の一点で共同を広げましょう
 私たちは、「消費税の増税にストップをかけよう」という声を大きく広げていきたいと思います。立場の違いを超えて、「いま消費税を上げるわけにはいかない」という声を広げたい。
 日本共産党は、高額所得の人であれ、くらしが大変だと困っている人であれ、同じように税率がかかっていく最悪の不公平な税制だと訴えてきましたし、将来的には消費税をなくしていく、その方向を探っていきたいと思っています。不公平な税制を正す。高額所得者や大企業に応分の負担をしてもらう。こういうやり方をしっかりとるなかで、消費税の増税をしなくても十分にやっていけるんだ、ということも提案しています。
 そして今は、「10%増税反対」の一点で国民の共同を広げ、増税にストップをかける。
 こうした提案をしている日本共産党を大きく伸ばしていただくことで、10%増税をやめさせる取り組みをみなさんと一緒にさらに大きく強くすすめていきたいと思います。


村山順次郎・東久留米市議と一緒に朝の宣伝
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by hara-noriko | 2018-12-11 23:10 | 活動日誌 | Comments(0)

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