東京・清瀬市 「女性のつどい」から(1)   

 東京・清瀬市で「女性のつどい」が開かれました(12月22日)。主催は、日本共産党新婦人清瀬支部内後援会です。会場いっぱいの参加者。清瀬市議4人と予定候補が自分自身のことを紹介しながら決意を語り、会場は笑いと感動につつまれました。吉良よし子参院議員のはつらつとした国会報告に確信を深め、歌やコカリナ演奏を楽しみました。私も都政報告をおこない、共産党市清瀬議団の役割を紹介しました。
 5人が語った自己紹介とは―。順次、紹介します。最初は、党市議団長の佐々木あつ子さんです。

佐々木あつ子市議の思い


6期目に挑戦
 国政・都政・市政をしっかり結び付け、安倍政治を終わらせたい。清瀬を市民のための市政に変えていきたい。私たち5人、新たな決意をしているところです。
 私は6期目の挑戦をさせていただきます。
 子どもが2人おります。私が42歳で市議になったとき、子どもたちは小学5年生と3年生でした。母親がどんな仕事をするのかもわからなかったと思います。そんな子どもたちも29歳と27歳になりました。自分の仕事に目的をもってがんばっています。

「白衣からスーツに変わるのね」
 私は、医療現場で23年間働いてきました。初めて市議に挑戦するとき、「検査技師の白衣からスーツに変わるのね、あつ子さん。スーツもステキね」っていわれ、職場のみんなに送り出してもらいました。「ぜひ来てね」という先生の要望で、きょうも、エコーの検査をしてきました。白衣を着ている時間は、自分の原点がここにあると感じます。

膨らむ新庁舎建設費
 市政の問題を1つだけ。新庁舎建設問題です。50億8000万円ということで計画されてきましたが、実施計画をつくったら3億4000万円の超過となりました。これには賛成できません。市は、市民のみなさんに50憶8000万円が上限、と説明してきたのに市議会は超過を認める議案を賛成多数で強行しました。
 市はなにかにつけて「お金がない」というでしょ。それなのにこんな大金をぽんと使うのか、ということです。

5人の市議団にして市政を変える
 自民党は12月議会に、議員の年末一時金を0.1カ月プラスしましょう、という議案を出しました。費用が超過したのに新庁舎建設をどんどんすすめなさい、というのが自民党と公明党です。市民のくらしはないがしろにして自分たちの報酬は上げましょう、という。こういう議会ですから、共産党が4人から5人になって、「市民のみなさんのために税金を使え」としっかり主張していきたいです。

決意を語る佐々木あつ子市議
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「安倍政権退陣の審判を」と訴える吉良よし子参院議員
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私も「国政・都政・市政をつないで政治を変える」とスピーチ
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声援に応えて
(左から)原田ひろみ市議、佐々木あつ子市議、
原のり子、吉良よし子参院議員、深沢まさ子市議、
山崎美和市議、香川やすのりさん(党市くらし・子育て応援パートナー)
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by hara-noriko | 2018-12-26 21:49 | 市政報告 | Comments(0)

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