かもしだ芳美さんのすてきなメッセージ   

市議予定候補 かもしださんは産休中
決意を綴ったメッセージが感動呼ぶ

 東京・東久留米市で開かれた「日本共産党国政市政報告会」(2月11日)。産休中の、かもしだ芳美・市議予定候補(党東久留米子育て・くらし応援パートナー)から、すてきなメッセージが届き、私が代読しました。自分の気持ちと決意を素直に綴っていて、感動を呼びました。そのメッセージを紹介します。

【かもしだ芳美さんのメッセージ】

 ご来場の皆さま、こんにちは。予定候補のかもしだです。
 この場に立ってご挨拶ができず、申し訳ありません。

 先月1月11日に無事元気な男の子を出産しました。
 産前はたくさんの方々に温かい声をかけていただきまして、そして支えていただきまして、ありがとうございました。現在は、赤ちゃんとの時間を過ごしながら、娘や息子との時間も大切に、バランスをとりながら過ごしています。

 退院後、家族のアイドルとなった赤ちゃんは、甘えた声で泣いてはオムツを替えてもらったり、安心して抱っこされています。ちょっとした変化に1回1回大きな歓声があがる我が家です。まさに、彼の存在が家族のみんなを笑顔に、そして幸せにしてくれているのです。赤ちゃんのパワーはすごい。こんな風に関わる人を幸せにしてくれる赤ちゃんに、大人は何ができるのでしょうか。今回出産して、改めて「子どもたちが幸せを感じられる社会になってほしい」「私たち大人が、その社会をつくっていかなくては」と思っています。

 今回、予定候補となるにあたって、本当に悩みました。
 これまでの人生、勉強も、仕事も、育児も、人付き合いも…何でも上手ではない私が、そんな大変な仕事に就けるのだろうか?向いていない、と。

 それでも、大きく一歩を踏み出したのは、自分が社会を変えたい、変わってほしいと願うだけでは何も変わらない。自分が変わることで周りも一歩踏み出すきっかけになるのでは?という想いが一つあったからです。それは小さなきっかけであり、大きな変化は起こせないかもしれない。でも、「希望の持てる社会を子どもたちにプレゼントできた」「できている」と胸を張って言えるまで、一歩ずつ進んでいくことを絶対に諦めてはいけない。そう思うのです。

 活動をするようになって、市内には「諦めない大人」がたくさんいるということを知りました。よりよい街にするために、よりよい国になるように、諦めずに日々活動し訴えている方々がこんなにもいらっしゃるということに私は驚きながら、そして学びながら、決断して良かったと思っています。

 私はまだまだ分からないことばかりです。できることも少ないかもしれません。でも、私がこれまで公立保育園の民営化問題や給食の調理業務委託で感じてきた、「これ以上、市民に寄り添わない市政を続けさせてはいけない」という強い想いを胸に、市内の様々な山積している問題を皆様に勉強させていただきながら、皆様と共に全力で取り組んでいきたいと強く思っています。

 今、産休中で動けない私の分まで全力で動いてくださる方々に支えていただいているということを実感しながら、私も前を向いて一緒に進んでいく決意です。よろしくお願いいたします。


笑顔あふれる かもしだ芳美さん(昨年12月撮影)
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かもしださんを囲んで (昨年12月撮影)
(後ろ左から)篠原重信市議、原のり子、宮本徹衆院議員
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生まれて3日目の赤ちゃんです(今年1月撮影)
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by hara-noriko | 2019-02-12 23:09 | 市政報告 | Comments(0)

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