力を合わせて沖縄の新基地建設を止めよう   

 2月26日、東久留米駅前で、日本共産党の北村りゅうた市議と一緒に朝の宣伝をしました。この日は、ぜひ訴えたいことがありました。24日に投開票された沖縄県民投票の結果です。名護市辺野古に米軍新基地を建設するための埋め立てに対して賛否を問うもの。訴えの要旨を紹介します。

辺野古埋め立てに7割以上が「反対」
 沖縄の県民投票が終わりました。どうなるのかと多くの方が注目されていたと思います。私も、この県民投票が大きな成功を収めてほしい、そういうふうに思って、見守っていました。結果が出て、7割以上の方が沖縄の辺野古の新基地建設は反対だという回答をしました。
 県民投票の開票結果
 投票総数      60万5385票
           (投票率52.48%)
 「反対」      43万4273票(71.74%)
 「賛成」      11万4933票(18.99%)
 「どちらでもない」  5万2682票(8.70%)
 無効票          3497票(0.58%)

さらに鮮明になった沖縄の民意

 注目すべきは、この結果のなかで、沖縄の辺野古への新基地建設反対という、その声が、ますます鮮明になったことです。
 最初は「賛成」と「反対」の2択でした。しかし、県民投票に参加しないという自治体が出てきたなかで、いろいろな議論をへて、3択になりました。それは、「賛成」「反対」に「どちらでもない」を加えるものでした。この「どちらでもない」がどのくらいの比率を占めるのか。ここも注目された点でした。結果は、「どちらでもない」はごく少数でした。
 投票率も50%を超え、「反対」は玉城デニーさんが知事選で獲得した数よりも多いという結果になりました。
 2014年県知事選 36万0820票(翁長雄志さん)
 2018年県知事選 39万6632票(玉城デニーさん)
 2019年県民投票 43万4273票(埋め立て反対)

安倍政権は埋め立てをやめよ
 投票結果を受けて日本政府、安倍政権は、辺野古への新基地建設はストップするのが当然のことではないでしょうか。法的拘束力がどうとか、いろいろと議論されていますが、沖縄県のみなさんがこうやって判断をした。しかも史上初めて、県民投票という形で結果を出した。これは本当に重く重要なことではないでしょう。
 この結果を真摯に受け止めると安倍首相はいっています。「真摯に」「真摯に」を繰り返しながら、でも土砂投入を止めない。埋め立てを強行し続ける。これは許されることではありません。許しがたいことです。
 玉城知事は県民投票の結果をもって、日本政府、そしてアメリカにも行って話し合いをすることになっています。「辺野古の新基地建設はストップを」。この声を大きくあげていきたいと思います。

米軍普天間基地は無条件で撤去を
新基地建設とリンクさせるのは筋違い
 安倍首相は、米軍普天間基地の危険性を一日も放置できない、といっています。まったく話をすり替えています。普天間基地はもともと強引に沖縄県民のみなさんの合意も得ないままに設置した基地です。これは、無条件で撤去することをアメリカに求めていくのが当然のことなんです。それなのに、普天間基地の「移転」を条件にして、辺野古の新基地建設を進めなければいけないということは、到底道理が通りません。普天間基地撤去と辺野古の新基地建設をリンクさせるということ自体、問題なんだということを私は強く述べたいと思います。

県民投票にすべての自治体が参加
 どうやって県民投票の結果が出たのか。この点も非常に重要だと思います。
 沖縄のみなさんは、これまでも知事選挙でも繰り返し、「辺野古の新基地建設はノー」の民意を示し続けてきました。繰り返しその民意を示してきたけれども、踏みにじってきたのが安倍政権です。
 そこで、県民投票でこの問題を、埋め立てを認めるかどうかの一点で問おうということで行ったのが県民投票です。私が重要だと思ったのは、県民投票を成功させるためにすべての自治体が参加する、そのために「賛成」「反対」だけではなく、「どちらでもない」という3択にすることで全体が合意して、すべての自治体で県民投票を実施することを優先させた。このことが本当にすごいことだと思います。

若い人たちが声をあげて
 あわせて、「『辺野古』県民投票の会」の元山仁士郎代表をはじめ、若い人たちが、この投票に参加しようということを呼びかけました。「この投票に参加をすることが重要だ」「みんなで、自分で考えて、大事な1票を投じよう」という呼びかけをしました。このことが大きな感動を広げました。

沖縄県民は民主主義を貫いて結果を出した
 安倍政権が沖縄県民の民意を踏みにじり続けている状況にあるにもかかわらず、県民は民主主義を貫いた県民投票を行った、このことは本当にすごいことだと思います。この民主主義を貫いて県民投票を行った結果、「埋め立ては反対だ」という声が圧倒した。このことを安倍政権は重く受け止めて、ただちに辺野古への新基地建設は中止をすべきだ。この声をみなさんと一緒にあげていきたいと思います。
 私たち日本共産党も、多くのみなさんと声をあげ、力を合わせて辺野古の新基地建設ノーの取り組みをすすめていきたいと思います。


たくさん激励をいただいた朝の宣伝
右は、東久留米市の北村りゅうた市議
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by hara-noriko | 2019-02-27 00:08 | 活動日誌 | Comments(0)

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