校則 子どもの権利を据えて考える   

テレビで世田谷区が取り上げられて
 お昼にたまたまテレビをつけたら、校則問題をとりあげていました。東京・世田谷区議の上川あやさん(無所属・レインボー世田谷)が質問し、世田谷区立学校の校則を公開することになったことを中心に伝え、まちの声も紹介していました。改めて、ブラック校則の問題がわかる内容に、出演者の人たちも驚いていました。

子どもたちは声をあげている
 そのなかで、ひとりのコメンテーターが、なぜ、議員からこういうことが出てくるのか、子ども自身がおかしいと思わなければだめではないか、という趣旨の発言をしていました。驚きました! 子どもたちはたくさん声をあげています。でも改善されていない。子どもたちの声を聞いているからこその提起なのに。しかも、大人が勝手に変えてしまおう、ということでなく、きちんと可視化するということです。それは当たり前のことではないでしょうか。

子どもが権利の主体
池川都議の一般質問に知事が答弁
 私は改めて、この問題は子どもの権利を据えて考えなければならない、と実感しました。先日、共産党の池川友一都議がおこなった一般質問はまさに、子どもの権利条約に立ち、正面からとりくんだ内容です。まず、あらゆる場面で子どもは権利の主体であり、意見は尊重され、最善の利益を実現していく、との知事答弁があったことが重要です! その上で、高校生の切実な声、改善を求めても認められなかった都立高校での実例を示して、校則問題をただしました。
 教育長からは、「生徒の意見や保護者の意識、社会状況等をふまえ、適宜、校則の見直しを行うことが必要」との答弁が! 池川都議は、子どもや若者が主体的に都政に参画するしくみも提言しています。ぜひ、多くの人に読んでほしいです!

私が受けた相談でも
 私自身、都議になって、高校生から受けた相談で初めてのものは、池川さんが事例として示した髪染め問題でした。染めていない髪を「うちの学校の黒髪ではない」といって黒染めするようい言われ、染めちゃいけないと校則に書いてあるのに、といったら特別指導になった、というケースです。最終的には、学校側が本人に謝罪したのですが、けっして一部の問題ではないことをこのとき実感しました。

都立高校の校則の公開を進めたい
 今回の世田谷の動きに続いて、都立高校の校則の公開を進めたい。そして、どんな学校にしたいのか、子どもたちが主体になって話し合うことを大事にしたい。池川さんの質問が、子どもたちや若者たちに届き、励ます力になるといいなぁ、と思います。
 池川さんの質問は、日本若者協議会代表理事の室橋佑貴さんの記事で紹介されました。引き続き、共産党都議団での子どもの権利をテーマにしたとりくみや調査を進めたいと思います。


一般質問に立つ池川友一都議
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(撮影:長島可純 2次加工、SNS以外のご利用はお控えください)




by hara-noriko | 2019-06-19 09:59 | 都議会 | Comments(0)

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