都議会総務委員会の報告 政策連携団体   

情報公開をすすめ
事業の透明性を確保すべきです
 6月14日の総務委員会で、政策連携団体について質問しました。政策連携団体というのは都の外郭団体で、これまでは「監理団体」と呼んでいました。それを都は、現在の都政との関連性が高い団体を政策連携団体とし、位置づけをより高めました。そもそも、政策連携団体が担っている事業は、都民のくらしに直結しており、都の直営でやっていたことです。その団体を都政における重要なパートナーだと位置づけたのですから、都の責任において情報公開をさらにすすめるように働きかけ、事業の透明性を確保していくことが求められます。

主なやりとりは
 原のり子:理事会、評議員会などの議事録の公開や、会議自体を原則公開すべき。
 都の答弁:議事要旨は公開している。議事録や会議の公開は、法人運営の機密や経営上重要な意思決定などが含まれるから、基本的には困難。
 :困難、と都が決め付けるのはおかしい。議事要旨は説明の内容や議論の経過がわからず、団体によりまちまち。議事録と会議そのものの公開は不可欠。都として、働きかけるべき。
 :基本的には困難。
 :知事は所信表明で、政策連携団体のトップと意見交換をおこなうと述べた。公開の場で行なうべきと考えるが。
 :団体の代表者と率直に意見を交わすことが趣旨であり、非公開で実施。
 :都政との関連性が強いといいながら、非公開。どこで決まったのか? 知事の指示か?
 :知事におかはりして非公開と決めた。
 :知事は就任当初から、情報公開推進をかかげた。政策連携ということで東京都と密接な関係があるとしておきながら、意見交換は非公開。いかがなものか。記録はとるのか。
 :メモとしての記録は最低限残す。

都の姿勢は大きく後退している
 このほか、政策連携団体のうち、株式会社の団体についても情報公開を進めるよう求めました。都の方針をふみこえて、東京水道サービスの社長が「日本版水メジャーを目指す」などと発言する動きもあり、大変心配です。
 それにしても…小池知事は情報公開を1丁目1番地としていたはず。大きく後退しているということがわかりました。引き続き、とりくみを強めていきます。

アジサイ
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by hara-noriko | 2019-06-20 13:55 | Comments(0)

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