都議会総務委員会で2カ所を視察   

 6月21日、都議会総務委員会の視察でした。東京都立産業技術高等専門学校(荒川キャンパス)と東京都人権啓発センターです。

東京都立産業技術高等学校へ
 東京都立産業技術高等専門学校(産技高専)は、初めてうかがいました。世界で活躍できるエンジニアを育てている高専。くわしく説明もしていただきました。5年間の一貫教育。就職率も高く、また、大学への編入や大学院への進学も多い。情報セキュリティ技術者育成プログラムや航空技術者育成プログラムなど、新たな教育プログラムもすすめ、優秀な人材を輩出しています。

心に残ったことば
 説明を受けながら、キャンパス内を案内していただきました。心に残ったのは、「1年生のときに、コンピューター希望の生徒でも、旋盤は全員やる。工学の基礎だから」「アナログを体験させることが大事。仕組みがわかっていないと、デジタルで不具合がおきたときに対応できない」「生徒が主体的にとりくむことを大事にしている」などのことばでした。

ものづくりのスペシャリスト
 1人の先生が話したのではなく、みなさんそれぞれが話してくださることに感動しました。実際に、新しく完成した、航空実習館「汐風」で、航空機そのものでさまざまな実習ができることで「生徒たちの目がキラキラしてくる」と。実体験を重視しながら、校長先生のおっしゃる「ものづくりのスペシャリスト」が育っていくんですね。
 私は理系と縁がなかったので、カルチャーショックでもありました。今回うかがえて本当によかったです。やはり、実際に現場に行くことは大事だと実感しました。大事な教育がおこなわれている高専を応援していきたいと思います。


人権啓発センターへ
 東京都人権啓発センターは、以前、とくとめ道信委員と視察していたので、今回は2度めです。パラリンピックの競技の紹介や車椅子の展示も。さすがスポーツマンのとくとめさん。競技用車椅子も試乗、上手でした。
 現在は、熊本地震(2018年4月)で大学校舎を避難所として開放し、高齢者や障害者を受け入れた熊本学園大学のとりくみの特別展示も行われています。6月29日までです。災害と人権を考え合う機会は大事だと思いました。
人権条例にもとづく取り組みがすすむよう
 改めて、センターの事業内容の説明もしていただき、とくとめさんからも、学校教育との連携のあり方などを質問。事業内容には、東京都の事業としてとりくんでいるものと法人独自に実施しているものがあります。都の政策連携団体として位置付けられているセンターとして、成立した都の人権条例にもとづいたとりくみがすすめられるよう、求めていきたいと思います。
 また、以前総務委員会でも指摘した、点字ブロックの色がわかりにくいという状況は残念ながら変わっていませんでした。ビルの一部を借りている関係から難しいとのことですが、なんとか改善できないのか、と改めて思いました。

産業技術高等専門学校
とくとめ道信都議といっしょに
b0190576_23585224.jpg
b0190576_23584915.jpg
人権啓発センターで車いすに乗る、とくとめ都議
b0190576_23584615.jpg





by hara-noriko | 2019-06-24 00:02 | 都議会 | Comments(0)

<< 清瀬駅前スピーチ(上)だれもが... 都議会総務委員会の報告 政策連携団体 >>