大切な1票で政治を変えましょう
2019年 07月 15日
みんなで投票に行きましょう
参院選挙もいよいよ投票日(21日)が近づいてきました。期日前投票も行われていますので、毎日が投票日です。こんどの選挙、どういうふうに判断しようとお考えでしょうか。日本共産党のことを訴える前に、どうしてもお話ししたいことがあります。それは、みんなで投票に行きましょう、ということです。みなさんの大事な1票を、その選挙権を、行使しましょう。
政治は、みなさんの1票1票でしか変わりません。お一人おひとりの1票こそ、政治を動かす力です。この大事な1票をみんなで一緒に行使していきましょう。こころから訴えます。
知的障害者の通所施設のとりくみ
成人式で先輩から「投票もできる」と
知的障害者の通所施設があって、毎年、成人のお祝いなどに宮本徹衆院議員や私たちもおじゃましています。新しく成人になった人たちに先輩の成人からメッセージが送られます。それが本当に感動的なんです。先輩の成人の方は、「おとなになるとできること」を話してくれます。飲み会をしたり、働いたお金で好きなものを買ったり、恋愛もできる。「そして、投票もできます」と。成人のお祝いの場で「みなさん投票に行きましょう」と話をされます。
みなさんの思いを1票で表現する
私は、いつもそれを聞いて感動しています。この通所施設では、選挙管理委員会の人に来てもらって、投票するとはどういうことかを勉強しています。選挙公報を見て、自分なりに考えて、この人がいいなと思える人に1票を入れる。だからみなさん、誇りをもっています。
民主主義のために本当に大事なこと
ある方は、「平和のことが書いてあったから、この人に入れた」という話をしてくれました。またある方は、「消費税が上がると、いつも乗っているコミュニティバスも高くなるのかなあ」と考えて、1票を投じています。
この通所施設のとりくみを見て、みなさんの思いを1票で表現することが、政治を変えていくうえで、民主主義を進めていくうえで、本当に大事なんだと改めて学びました。
みなさんの大切な1票で、政治を変えましょう。
障害者にも、子どもたちにも、高齢者にも、みんなに優しい政治を実現するために、まずは、みなさんの手にある1票を行使していきましょう。
日本共産党の参院選法定2号ビラ
by hara-noriko | 2019-07-15 16:36 | 選挙 | Comments(0)