台風19号の被害対策を急いで強化してほしい
2019年 10月 15日
10月15日、日本共産党都議団は、小池知事あてに、台風19号被害への対策等を求める緊急申し入れをおこないました。多羅尾副知事が対応してくださいました。災害対策本部会議を終え、「これから奥多摩へ向かいます」というタイミングで。
大山幹事長が、「この間、都議団あげて聞き取りなどをおこない、まとめています」と、申し入れ文を読み上げました。それに対し、副知事は、まず「ありがとうございます」とこたえ、知事に伝える旨を話されました。
私から奥多摩の状況を話す
「柔軟に対応していきたい」と副知事
私は、前日に奥多摩に行き、うかがった話などをふまえ、いくつか話しました。
*日原街道が崩落したため、孤立してしまった100人ほどの方々への物資等の支援について、ヘリコプターなど手配しているか。
*病人の方もいるかもしれない。通院などもどうするのか対応が必要。
*都の職員の応援の強化をさらに。
これらに対し、副知事は…人が通れる道路の確保をすすめるが、物資を運ぶためには手立てが必要、と検討をすすめていること。「高齢者の方々が多いですよね」と対応の必要性を認識していることを示したこと。今も奥多摩・日の出には台風前から派遣した都職員を置いている。柔軟に対応していきたい。…と、ていねいに応えてくださいました。
対策が進むよう超党派で取り組みたい
都議会では、他の会派も次つぎ、申し入れをおこなっています。超党派で必要な対策がしっかりすすむように取り組んでいきたいと思います。

大沢さんは台風被害の対応に奔走中でした


by hara-noriko | 2019-10-15 22:16 | 東京都政 | Comments(0)