がんばれ 久留総!   

東京都立東久留米総合高校
男子サッカー部全国大会出場壮行会
 12月19日、「都立東久留米総合高校男子サッカー部 全国大会出場 壮行会」に出席しました。東久留米市サッカー協会主催。
 久留総の全国大会出場は、8年ぶり、5度目。私学の強豪がひしめきあうなか、東京都A代表として都立高校が出場するということも意義深い。

私もスピーチ
のびのびプレーしてほしい
 久留総はいままで、初戦を突破したことはありません。それだけに、ぜひ1勝を、という期待が高まっていますが、何より思いきりのびのびプレーしてほしい、その思いをこめて私も一言スピーチしました。以下要旨です。
だから強いんだ、と実感
 全国大会出場、本当におめでとうございます。私は、久留総のすぐそばに住んでいます。練習を見学すると、選手のみなさんが自主的に一生懸命話し合っている姿に出会います。その主体的な様子に、自分たちで考えてとりくんでいるんだな、すごいなと思います。また、私の友人の子どもさんが数年前に久留総サッカー部でした。レギュラーではありませんでしたが、友人の話では、レギュラーの人だけでなく、一人ひとりが活躍できるシステムがつくられているとのことでした。それを聞いて、だから強いんだ、と実感しました。
心から応援します
 ぜひ、そうやって培ってきた力を思う存分発揮して、結果を恐れず全力でがんばってください。心から応援しています!

選手インタビューの人選もすばらしい

 壮行会の最後は選手へのインタビューでした。加藤監督(久留総出身)がこの3人に、と指名したのは、初めて得点をかちとった選手、マネージャー、レギュラーではない3年生の選手でした。この人選もすばらしい。一人ひとりを大事にしたチームづくりをしていることが伝わってきます。ケガなどもあり、現在はレギュラーではない3年生の選手は、「明日から、対戦校のスカウティングを行う。しっかり分析して、そういう形でチームの勝利に貢献したい」と。

「最弱の代」といわれながら
 現監督を育てた、斉藤前監督もあいさつし、「加藤監督が就任して2年、伴走してきたつもり。でも、それはもう必要ないな、と感じている。とにかく、選手も、監督も、体調に十分気を付けて、万全のコンディションで臨んでほしい」と。
 最弱の代といわれながら、地道な努力で全国大会の扉をこじあけた選手たちの歩みが動画で映し出され、ジーンときてしまいました。校長先生も、「いやあ、涙が出てしまいますね」と。スポーツはすばらしい、そして高校生の力は本当にすばらしい。

試合は12月31日
 試合は、12月31日、12時5分キックオフ。対戦相手は、滋賀県の草津東高校。会場は、味の素フィールド西が丘。がんばれ、久留総!

東久留米駅に飾られた横断幕の前で
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全国大会出場壮行会の会場で
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by hara-noriko | 2019-12-21 22:37 | 活動日誌 | Comments(0)

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