予算都議会はじまる   

都知事が施政方針
新型コロナウイルス対策で補正予算
 2020年第1回都議会定例会がはじまりました。
 初日の2月19日は、小池都知事の施政方針表明がありました。新型コロナウイルス対策を強化していくために、緊急に補正予算を組むことについて報告。共産党都議団としても、対策強化を求めてきましたが、これは重要なことです。

都立病院・公社病院の独法化

これで「安心安全」になるのか
 知事は、武漢市からの帰国者の一部を都立病院・公社病院へ受け入れてきたことについて、いちばんに触れました。しかし一方で、「安全安心につつまれた東京」という章のなかで、「将来にわたり安全安心を支える医療提供体制の構築」とのタイトルをつけ、都立病院・公社病院の独法化をすすめるための「本ビジョン」を年度末に出すと述べました。

「羽田空港の機能強化」
国際線の発着を年間約3万9千回増加
 衝撃だったのは、その同じ章のなかで、「羽田空港の機能強化」について述べたことです。・・・「東京・日本の国際競争力の向上や、東京2020大会の円滑な実施に資するべく、国は来月下旬より、羽田空港における国際線の発着を年間約3万9千回増加します。都としては、運用開始後における関係自治体との情報連絡体制を新たに整備し、引き続き、国に対して丁寧な情報提供や騒音・安全対策の着実な実施を求めます。東京の未来にとって重要な羽田空港の機能強化に向けて、都民の皆様の理解がさらに深まるように取り組んでまいります」。・・・

都民から低空飛行に心配の声が
安全対策を国に求めるだけなのか
 驚きました。低空飛行でたくさんの都民が心配の声をあげているときに、「安全安心に包まれた東京」という章の中で、国際線の発着が増加することを語り、安全対策は国に求めるだけ。都として、都民の心配に耳を傾けるという旨のことばは全くありません。

「福祉」の言葉もなし
 そして、「福祉」ということばはありません。今、困難を抱えている都民に対する思いや対策がない…。これが、知事任期最後の施政方針。この議会で質さなければならないことが本当にたくさんある、と実感しました。しっかり取り組みたいと思います。

ぜひ傍聴にいらしてください
ぜひ、傍聴にいらしてください。また、ネット中継も!共産党都議団の質問者は、また改めてお知らせします。

<日程(予定)>
 2月19日(水) 本会議 知事の施政方針など
   26日(水) 本会議 代表質問
   27日(木) 本会議一般質問
   28日(金) 本会議一般質問
 3月 2日(月) 総務委員会 補正予算質疑
    5日(木) 本会議 補正予算議決
    9日(月) 予算特別委員会
   12日(木) 予算特別委員会
   13日(金) 予算特別委員会
   16日(月) 総務委員会質疑
   17日(火) 総務委員会質疑
   19日(木) 総務委員会決定
   24日(火) 予算特別委員会(しめくくり総括質疑)
   25日(水) 予算特別委員会(採決)
   27日(金) 本会議 討論・採決

★すべて午後1時から。正午より、議事堂2階で傍聴受け付け。途中の入退室も可。ヒアリングループや保育の申し込み、その他傍聴の問い合わせは、電話03(5320)7111 ファクス03(5388)1776へ。

宮本徹衆院議員(左)と一緒に国政・都政報告
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by hara-noriko | 2020-02-19 23:16 | 都議会 | Comments(0)

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