都議会総務委員会で質問
2020年 03月 19日
4日間の都議会総務委員会が終わりました。
おいおい内容をお伝えしたいと思いますが、取り急ぎ、米倉春奈都議と私とで、どんなテーマで質問したか、主な項目を紹介したいと思います。
米倉春奈さんの質問
・新型コロナウイルス感染症対応策
・子ども・若者計画~子どもや若者当事者の声の反映を
・若者のネット、スマホトラブルについて~被害にあっても対応できることがある
・島しょ住民の島外医療に関する交通費助成の実現を
・戸別受信機(防災ラジオ)の普及に支援を
・性犯罪・性暴力被害者ワンストップ支援事業~若い世代への周知など
・就活セクハラ~首都大で過去5年間相談がないというが、だから「ない」ということではない。どんな対策が必要か
・コロナウイルスの影響による、学生の生活への影響と支援
原のり子の質問
・地方自治法改正にともなう、監査基準の見直しについて~都民に不利益がないように
・犯罪被害者支援条例案について~協議会の必要性、二次的被害について
・パートナーシップ制度について~人権尊重条例にもとづけばすぐに実施できること
・多摩地域の消防団について~防火衣の補助事業が終了することに伴い、多摩地域の装備が後退することのないように
・障がい者雇用推進計画について~オフィスサポーター(知的障がい者、非常勤)から常勤へのステップアップをすすめることは前進だが、障がいの特性や一人ひとりの個性をふまえることの重要性について。
・5Gについて~電磁波による健康や環境への影響について
・官民連携データプラットフォームについて~個人情報保護はどうするのか
犯罪被害者支援条例
共産党として修正案を提起
また、犯罪被害者支援条例案については、共産党として修正案を提起。条例に協議会を位置づける、未成年の犯罪被害者に対し発達段階に応じての支援を行うなど、条例をよりよくし、実効性を担保する内容です。生活者ネットの山内れい子議員が賛成してくださいました! 残念ながら修正案は否決されましたが、条例案本体は全会一致で通りました。条例を施行していくなかで、修正案で提起した内容が活かされるよう、引き続きはたらきかけていきます。
いよいよ大詰め
来週は、24,25日が予算特別委員会。そして、27日が最終本会議です。いよいよ、大詰めです!
by hara-noriko | 2020-03-19 22:42 | 都議会 | Comments(0)