コロナ緊急電話相談を実施   

切実で大事な声が
 5月24日、原事務所にて、清瀬・東久留米地域のコロナ緊急電話相談をおこないました。開始と同時に、共産党へのカンパを届けに来てくださった方が! 「コロナ対策については自分は大丈夫ですので、原さん気をつけてください」「『赤旗』も引き続き読みます」と励ましていただきました。感謝です。
 事前に電話をいただいていた方にこちらからかけた方も含め、切実で大事な声が寄せられました。いくつか紹介します。

*特別支援学校の保護者の方
 今週1日、登校日があり、来週から人数を半分にして、週3日と2日のローテーションになる予定。ずっと家にいたので、うちの子の場合は落ち着いていたが、ずっと家にいて落ち着かなくなってしまった子どももいる。タイプによって違う。うちの子は、久し振りの学校に行けるのか、心配。マイカーで送迎することになると思う。

*病院のコロナ対策について
 とある病院に5月18日に行ったとき、大きな病院なのに、出入り口に消毒液が見当たらず、検温もなかった。問診票は、渡航歴があるかどうかのチェックのみ。待合室も、会計で並ぶときも、ソーシャルディスタンスの注意や表示はなく、密になりやすい状況。とても不安になった。

*生活保護を利用している方
 あまり外に出られないためなのか、家族が夜になると怒鳴る。怖い。手をひんぱんに洗うようになってから、石けんや水をかなり使うのが気になっている。

*とある障害者施設の非常勤職員の方
 利用者の出席人数が減っていることから、1カ月間休むようにいわれて休んだ。給与について何も話がなく心配。

次回は30日(土)午後3時から
 それぞれ、対応について相談しました。都に働きかける必要のある案件もいくつかあり、引き続きとりくんでいきます。次回は、5月30日におこないます。

困ったら相談を!
清瀬・東久留米地域のコロナ緊急電話相談

5月30日(土)
午後3時から5時まで
電話・ファクス 042(476)2544

原のり子事務所が実施します


切実な声が寄せられたコロナ緊急電話相談
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by hara-noriko | 2020-05-25 00:57 | 活動日誌 | Comments(0)

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