社会民主党 青木ゆうすけ市議のスピーチ   

 6月6日、東京・東久留米駅前でおこなわれた日本共産党街頭演説では、社会民主党(社民党)の東久留米市議、青木ゆうすけさんがスピーチしました。その大要を紹介します。

【社会民主党の青木ゆうすけ市議のスピーチ】

 東久留米駅西口ご利用中のみなさま、また、YouTubeチャンネルをご覧のみなさま、こんにちは。私、社会民主党東久留米市議会議員の青木ゆうすけでございます。ありがとうございます。本日は、社会民主党東久留米総支部を代表いたしまして、日本共産党の街頭演説会、ならびに原のり子都議会議員、宮本徹衆議院議員の応援にとまいりました。

 みなさん、新型コロナウイルス感染症の拡大が今も収まらないなか、本当に私たちのくらしは大変切迫しているものとなっていると思います。東久留米市でも、ワクチン接種が始まりましたが、本当に案内がわかりにくい、またインターネットが利用できない方にとっては予約が取りにくい。そんな状況のなか、多くの市民のみなさまから苦情や相談が私のもとにも寄せられております。

 このコロナ禍のなかで、国はキャッシュレス決済やデジタル庁関連法案など、デジタル化、非対面化をすすめてきましたが、本当に多くのご高齢の方や、障害のある方にとって、情報がなかなか伝わらない、政治の役割、行政のサービスの恩恵が受けられない、そんなような状態が続いています。

 原のり子都議会議員は、日々、東久留米駅西口での駅頭活動や、ブログの更新、ツイッターの発信、それから政党の機関紙などを通して、市民のみなさまに、都民のみなさまに、日々情報を発信しております。私もその恩恵を非常に受けておりまして、今東京都がどういった政策を行っているのか、それから今後どう東京都の政策はすすんでいくのか、そういったことが非常にわかりやすい、そう思っております。

 私たち社会民主党は、都議会議員は一人もいない状態であります。東京都の情報はほとんど下りてきません。ですので、地域の代表として、しっかり都政の情報を発信してくれる、そんな方を代表として送り出していきたい、そのように思っております。

 また、「野党は反対しかしない」、こんな声も多く聞きますが、私も市議会議員をやっていて、反対することがいちばん大変だと、このように感じております。市民のみなさまの声を聞いて、しっかりと理論立てて反対していく。政府・与党の圧力に屈せずにしっかりとものを言っていく。そんな人が今の東京都政、それから国政には必要ではないでしょうか。

 オリンピックをどうしていくのか、それから新型コロナワクチンをどうしていくのか、感染症の対策、市民のみなさまへの給付金などなど、本当に多くの懸案事項を東京都政、国政ともに抱えております。今こそ、市民の代表として共産党の原のり子都議会議員や、宮本徹衆議院議員をしっかりと私たちの代表として送り出していくことが必要です。私たち社会民主党も、しっかりとがんばってまいりますので、ぜひみなさん、市民と野党と共闘で、私たちの代表として声を届けてくれる方を都政、国政へ送り出していきましょう。
 本日はありがとうございました。

スピーチする社民党東久留米市議、青木ゆうすけさん(右)
左は共産党の小池晃書記局長
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by hara-noriko | 2021-06-08 23:00 | 都議選 | Comments(0)

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