都議会議員になんでも聞いてみよう会   

ズームで「都議会議員になんでも聞いてみよう会」
私としてはドキドキ!

 6月18日の夜、ズームを使った「都議会議員になんでも聞いてみよう会」がありました。社会福祉士の福本麻紀さんが中心になって計画してくださり、私の公式ラインでもお知らせ。福本さんは、普段直接議員と会うことのない人たちが、素朴な疑問を出して対話できる場を実現しよう、と。とてもいいことだなあ、と思いつつ、私としてはドキドキ! 答えられない質問は宿題にしてもらおう、と思いつつスタートしました。

たくさんのことが話題に
勉強になりました


 本当にたくさんのことが話題に。記憶をたどりながら、少し書き出してみると…。

 *都庁に何で行っているのか?…電車です。西武池袋線と大江戸線。

 *どのぐらいの頻度で都庁に行っているのか?…議会のある月は毎日。それ以外の月でもかなり行っている。

 *都議になったからこそできることなどは?…たとえば、こども基本条例が成立したが、子どもの権利条約にもとづく条例をつくりたい、と市議時代からずっと思っていた。なかなか実現できなかったが、この4年間、共産党都議団内に子どもの権利チームをつくり、超党派の勉強会をよびかけ、積み重ねてきた。都として条例をつくることが大切だと共通認識ができ、今回の条例成立に結びついたと思う。これによって、区市町村への波及効果もあると思う。こういうとりくみは大事だと思う。

 *議会は年4回?…定例会は4回だが、決算特別委員会や常任委員会の事務事業質疑などもある。事務事業質疑は、局の事業について何でも質問できる大事な機会。

 *切れ目のない支援、といいながらも、18歳以降の若者への支援が弱すぎる…東京都もそこは課題。家で虐待などを受け、家に帰ることができない若い女性などの支援を委託しているが、それは支援が拡充された。そもそも若者を応援する専管部局がなく、治安や交通安全などを担当する都民安全推進本部の中の「若年支援課」が担当…。専管部局を設置したい。

 *若者の政治参加を広げるには?…政治は生活そのものだということを、わかりやすく伝えていきたい。根本的には、小さいころから、意見表明権が保障され、大人がちゃんと向き合い、意見が反映されるなどの経験の積み重ねが大事だと思う。子ども議会を実現したい。

 ほかにも、小池知事の印象、都市農業問題、視覚障害者への支援、生活困窮者への支援、国民投票法について、共産主義をめざしているのか、それは現在の北欧のようなあり方とは違うのか、共産党は党名で損している、などなど。
 とても大事な質問や問題意識をうかがえ、意見交換できて、本当に勉強になりました。

翌日、メールもいただいて
「また参加したい」と


 翌日、参加した方からメールが。参加できてほんとうによかった。また参加したい。末永くよろしく、と。また、まちかどスピーチに立ち寄ってくださった方からも、「この前のズームに参加した。とてもよかった」と。
 いろいろなかたちで政治に触れる機会をつくっていくことは大事だなと実感。今回の会を設定してくださったことに感謝しています。

福本さん(右)と一緒に宣伝
「都議会議員になんでも聞いてみよう会」の告知も
都議会議員になんでも聞いてみよう会_b0190576_09254382.jpg

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by hara-noriko | 2021-06-21 09:26 | 都議選 | Comments(0)

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