もとむら伸子衆院議員が応援に来てくださいました
2021年 06月 21日
熱烈な応援に来ました
宝の議席 必ず守りたい
ひごろは宮本徹衆院議員と一緒に日本共産党国会議員団の一員として活動させていただいております。きょうは、宝の議席、原のり子さんを再び都議会に送り出したい、と熱烈な心からの応援にまいりました。
原のり子さん、1期目から大活躍です。お母さん方が「保育園がない」「仕事をやめないといけない」という状況があるなかで、「認可保育園を増やせ」とがんばって認可保育園を増やしたり、「障がいがある方々の正規の雇用を都が責任をもって増やすように」という質問をして、実際に実現したり、大活躍です。宝の議席、絶対に失うわけにいきません。
原さんは本気です
2回も愛知に来てくれました
原のり子さんのキャッチフレーズ「ゆずれない。いのち・くらし・人権」。譲れないんですよ。いのちを守るためにこのことは譲れない。人権を守るためにこのことは譲れない。本気なんです。だからこそ、私はどうしても押し上げたいと思っております。
たとえば、障がいのある方々の雇用を増やす問題でも、私は愛知県出身なんですけれども、原さんは2回も愛知に来てくれました。障がい特性にあった仕事をどうつくるのか。こういうきめ細かい採用をするように、ということも含めて2回も愛知に来てくれました。こういうことも本気なんですよ。だからこそ、私は原のり子さんを押し上げたいと心から思っております。
オリンピックよりもコロナ対策を
ここを貫く原のり子さん
コロナやオリンピックの対応が問われているときに、国会は6月16日に閉じてしまいました。東京都のなかでコロナで入院されている方は1303人(18日現在)いらっしゃいます。原のり子さんは、コロナで命が失われることがないように、オリンピックよりもコロナ対策を、ということを強調しています。長期にわたって感染症の対応で疲弊している医療の現場からも、オリンピックに看護師を派遣するのではなくて、疲弊している医療の現場にこそ看護師を派遣してほしい、という切実な声が出ています。その声に都は応えていくべきです。だからこそ、「オリンピックよりもコロナ対策を」と訴えている原のり子さんにご支援をいただきたいと思います。
いのちを軽視する菅政権と与党
こんな政治 許せない
いのちの問題では、自民党や公明党の菅政権がめちゃくちゃな悪法を通してしまいました。いのちを守ることができなかった。入院先がない。そうした現実が各地であるのに、ベッドを減らす。そのために消費税から100%補助金を出しますよ、と。消費税は社会保障をよくするため、といってきたんじゃないでしょうか。医療を後退させるために、なぜ消費税を使うんでしょうか。そもそもおかしいんじゃないでしょうか。今年度だけでも1万床を減らすっていうんですよ。1万床を減らすということは、医師は1600人、看護師は5800人規模で影響が出ることになります。
そもそもコロナの前から、医療従事者のみなさんは「もう仕事をやめたい」って6割、7割、アンケートで痛切な声を上げているんです。その上に、コロナ対応で疲弊している医療現場をいっそう追いつめていくような政治を絶対に許すわけにはまいりません。
年収200万円で余裕があるなんて
どんだけひどい政治なんでしょうか
そして、75歳の以上の高齢者の方々の医療費を2倍に引き上げるというんです。日本共産党の宮本徹衆院議員は、田村厚生労働大臣を追及しました。「なぜ年収200万円以上から2倍になるのか」と。田村厚労大臣は「年収200万円、収入と支出を見ると、12万円余裕がある」っていうんですよ。年収200万円で余裕があるはずがありません。年間12万円の余裕があるんだったら、1カ月1万円です。それは、つつましく暮らして、本当はお肉が食べたい、果物を食べたい、特別栽培米だっておいしいお米だって食べたい、でも節約しておこうかなって残った1万円じゃないでしょうか。その1万円から医療意費を払えって、どんだけひどい政治なんでしょうか。
都議選は政治を変えるチャンス
しっかり審判を下しましょう
非常識な認識でいのちを軽視していく。こういう政治を変えるチャンスが、都議会議員選挙であり、総選挙です。医療費2倍化法の施行は来年10月です。その前にしっかりと審判を下して、こんな施行をやめさせようじゃありませんか。お力をおかしください。
自民、都民ファに2議席を独占させるわけにはいかない
都政に声を届けられるのは原のり子さん
北多摩4区(清瀬市・東久留米市)で、2議席しかない議席が自民党や都民ファーストだけに独占されてしまったら、みなさんの願いが都政に届かなくなる。弱い立場にある方々の声が届かなくなる。大変な危機感を抱いております。
たとえば、「東京外環道おかしいよね」「カジノってやっぱりおかしいよね」、こういう声が届かなくなってしまいます。
税金は国民生活のために使え
その声を原のり子さんに集めよう
私も東京外環道の問題は、宮本徹さんと一緒に質問に立たせていただきました。地下40メートルよりも深いところを掘るから地上にはまったく影響はございません、だから同意も必要なく、補償もいたしません、といってきたんです。しかし、実際には陥没が起きました。そして、事業費が莫大に膨れ上がっている。事業費は最初、1兆2820億円だったんです。いまや2兆3575億円。「兆といってもわからんがね」といわれます。1万円札を積み上げていきますと、富士山でたとえると、もともとは富士山が3.4山分だったんです。それが富士山6.2山分になったわけです。(100万円で1センチと計算)
都民のみなさんが支払った税金、都税や国税が使われるわけです。こんなことをやっていれば、国の財政もひっ迫してきます。年金や医療や介護や保育や障がい者福祉や教育に使わなければならない。1日に1食しか食べることができない大学生がいるわけです。そうしたところに予算を使うべきじゃないでしょうか。そうした声を原のり子さんに集めていただき、みんなで応援して再び都議会へと駆け上がっていただこうじゃありませんか。
私は被爆2世 平和は譲れない
憲法と平和を守る 原さんの初心と一緒
もう1つ、みなさま方にどうしてもお願いしたいことがございます。私は、父が長崎で被爆した被爆2世です。戦争をなくしたい。核兵器をなくしたい。平和憲法を守り生かしていくことが私の人生の歴史的な使命だと思っております。
東京都議会議員選挙、そして総選挙の結果が、今後の憲法審査会の動きを左右することになってきます。改憲手続き国民投票法が強行されてしまいました。自民党などは、今度は憲法そのものに手をつけようとしております。被爆者のみなさんが人生をかけて、いのちをかけて、恒久平和と核兵器廃絶を訴え続けてまいりました。その願いのこもった平和憲法を絶対に壊させるわけにはいかないんです。
戦争反対をいのちがけで貫いてきた日本共産党が負けるわけにはまいりません。歴史的な分岐点でございます。原のり子さんが日本共産党に入った入党の初心は、平和を守りたいという思いだったとうかがいました。この地域で平和憲法を守り生かすためにがんばりぬく原のり子さんを、必ず押し上げていただき、改憲勢力の自民党と小池与党の都民ファーストに2議席を渡すわけには絶対にまいりませんので、みなさんのお力をどうかおかしいただきますよう、心からお願い申し上げます。私も最後の最後まで、熱烈に応援させていただきます。
東京都東久留米市前沢3の8の12
東亜グリーンハイツ105
電話 042(470)0234
事務所は小金井街道沿いにあるビルの1階です。
駐輪場もあります。
主なバス路線
東久留米駅西口発 武蔵小金井行きバス 「前沢住宅」下車
清瀬駅南口発 武蔵小金井行きバス 「前沢住宅」下車
【これまでの原のり子事務所(東久留米市幸町)も機能しています】
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電話・ファクス 042(476)2544
共産党北多摩北部地区委員会でも受付中
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by hara-noriko | 2021-06-21 22:48 | 都議選 | Comments(0)