「夏の五輪は中止」の決断を都議選で
2021年 06月 29日
北多摩4区(清瀬市・東久留米市)は、定数2を3人で争う超大激戦。以下は、私のスピーチです。
青年会議所の公開討論会
五輪にふれたのは私だけでした
オリンピック・パラリンピックをどうするのか。これがいま、大きな焦点になっています。先日、地元の青年会議所が主催してくれた公開討論会で、オリンピック・パラリンピックの問題に触れたのは、私、原のり子だけでした。私は、「この夏のオリンピック・パラリンピックは中止してコロナ対策に集中すべきだ」といいました。都民ファーストの候補者も、自民党の候補者も、一言も触れませんでした。
五輪の強行
ふつうでは考えられない
私は、この夏はオリンピックを中止して、とにかくコロナの対策に集中すべきだ、という立場で一貫して取り組んでいます。このままでは、本当にいのちにかかわる事態になってしまうのではないか、と心配しています。これだけコロナが広がっているのに、オリンピック・パラリンピックを強行しようとする。ふつうでは考えられない状況だと思います。
90万人の子どもを観戦に動員
いのちにかかわる事態になりかねない
今朝、朝ごはんを食べながらテレビを見ていたら、子どもたちのなかに感染が広がっている問題が議論されていました。そういうことがわかっているのに、オリンピック・パラリンピックをやろうとしている。さらに、90万人の子どもたちをオリンピック競技場に動員しようとしている。本当に止めないと、いのちにかかわる事態になってしまいます。
不安をあおっているのではない
「今こそ対策をとるべきだ」といっている
オリンピック・パラリンピックの中止を求める私たち日本共産党に対して、「不安をあおっている」などという政党もあるようですが、不安をあおっているのではありません。いのちにかかわる事態が絶対に起きないように、「今こそ対策をとるべきだ」といっているんです。
いのちより大事なものはありません
原のり子への一票で政治を変えましょう
いのちより大事なものはありません。いのちに代えられません。今こそ、みなさんと一緒に、この夏のオリンピック・パラリンピックは中止、この決断をここでしていきたいと思います。その絶好の機会が、都議会議員選挙です。都議選の投開票は7月4日です。十分に間に合います。「この夏のオリンピック・パラリンピックを中止してコロナ対策に集中を」と考えている多くのみなさん、私、原のり子に一票一票をお寄せください。みなさんの一票一票によって必ず政治は変わります。ぜひとも私、原のり子を押し上げてください。よろしくお願いいたします。
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事務所は小金井街道沿いにあるビルの1階です。
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by hara-noriko | 2021-06-29 01:42 | 都議選 | Comments(0)