住み続けられる町をつくりたい   

 障害児を育てるお母さんが、私を応援するスピーチをしてくださいました。とっても、うれしかったです。ぜひ、お読みください。

【障害児を育てるお母さんのスピーチ】

 清瀬市で4歳の双子を育てています。
 そのうちの一人が生まれてすぐにダウン症と先天性の心臓病と診断されました。出産の退院後にまだ帝王切開の痛みが残る中、入院の続く娘に会いに行かなくてはいけませんでした。同じくダウン症のお母さんたちはNICU(新生児集中治療室)へ通うために産後の体を押して昭和病院や大塚病院まで往復3時間4時間かけて通っています。

 原さんが、多摩北部医療センターにNICUを、と公約に掲げていらっしゃいますが、この地域でこれから出産育児をされる方に大きな財産になります。すぐ近くに生まれたときから診てもらってる先生がいてカルテがきちんとある。それだけでも私たち障害のある子の親にとっては住み続ける理由になります。障害を持つ子は幼稚園、小学校に上がっても定期的に通院が必要です。

 自民党や都民ファースト等の与党の皆さんは公立の施設を採算が合うかどうかで判断されることが多いですが、一見ものすごくお金がかかるといわれるNICUや保育園の障害児枠も、整備して貰えれば、私たちはそこに住んで働き税金を納め子どもに教育を受けさせてできる限り自立させたいと心から願っています。

 そういった目先だけでない暮らしの問題に真摯に耳を傾けてくれるのが、原のり子さんです。原さんの「ゆずれない。いのち・くらし・人権」はただのキャッチフレーズじゃありません。コロナ禍の緊急事態宣言が終わってもまだ新規感染者は増え続けています。オリンピックを中止して保健所の体制強化を、という具体的な政策を打ち出している候補は北多摩4区で原さんだけです。

 SDGs(持続可能な開発目標)という言葉は流行っていてみんな使いますが、同性パートナーシップ制度やジェンダー平等、持続可能な農業のあり方といった具体的な問題に取り組めるのは、原さんしかいません。

 どうか、年々上がる医療費に困っているみなさま、新型コロナで生活に不安のある皆さま、一緒に原さんを都議会に送り私たちの声を反映してもらいましょう。どうぞ都議会議員選挙、原のり子さんに投票をお願いいたします。

私への支持をよびかけてくださいました
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【原のり子事務所(滝山東交差点付近)】
ボランティア募集中
東京都東久留米市前沢3の8の12
東亜グリーンハイツ105
電話 042(470)0234
事務所は小金井街道沿いにあるビルの1階です。
駐輪場もあります。

主なバス路線
東久留米駅西口発 武蔵小金井行きバス 「前沢住宅」下車
清瀬駅南口発   武蔵小金井行きバス 「前沢住宅」下車


by hara-noriko | 2021-07-02 09:44 | 都議選 | Comments(0)

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