障害者福祉を考えていく原点
2021年 07月 03日
その都度、胸が熱くなっています
続々と市民弁士の方がスピーチしてくださり、その都度胸が熱くなっています。7月2日には、緑の党共同代表の橋本ひさおさん、元東久留米市立保育園園長の関根美保子さん、清瀬市議(無所属)のふせ由女さん、十文字学園女子大学教授・医師・日本スポーツ協会公認スポーツドクターの高橋正人さんが駆けつけてくださいました。この場をお借りして、お礼を申し上げます。
画家の鈴木信太郎さんのスピーチ
原点に立つ思いでした
数日前には、画家の鈴木信太郎さんにスピーチしていただきました。鈴木さんは、私が市議に出るときからお世話になっています。鈴木さんのスピーチを聞き、原点に立つ思いになりました。
市議になったときには、生活相談をどのように受けたらいいかもわからず、鈴木さんや事務所の方たちと一緒に相談を受けてもらったり、本当に支えてもらいました。市議選を鈴木さんが本部長になってくれて5回やりましたが、「選挙権のない子どもたちの声が届く市政に」「市民のあたりまえの声が届く市政に」をテーマに取り組んできました。
「放課後デイ」を立ち上げて
子どもたちが生きられる場所をつくり続ける
また、鈴木さんたちは、障害児の親が働き続けられるように今でいう「放課後デイ」を立ち上げ、その後、青年期の余暇支援の場をつくる取り組みをすすめてこられました。子どもさんの成長につれて、子どもさんたちが生きられる場所をつくり続けている鈴木さんやお父さんお母さんたちをみて、とても自分にはできない、と衝撃を受けました。同時に、本来社会が引き受けるべきことを保護者のみなさんが担っている、ということなんだと深く考えさせられ、障害者福祉を考えていく原点を教えてもらいました。
ぜひ、要旨をお読みください。
こんにちは、私は幸町に住んでいる鈴木です。私の息子に障害があることもあり、原議員との付き合いは市議会議員時代から20年以上になります。原さんは3人の子どもさんを育てながら議員活動を続けて、奮闘ぶりがマスコミでも取り上げられました。
原さんは、子ども議会を実施することを求めてずっととりくんでいました。かつて東久留米で子ども議会がおこなわれたとき、子どもたちの意見を行政側が真剣に聞いて答弁していたことを話しながら、子どもの意見を聞いて市政をすすめる大事さを訴えていたことが印象に強く残っています。
公立保育園の廃止に反対する運動、清瀬小児病院廃止反対や、あたたかい中学校給食を求める市民の運動が大きく起こった時も、原さんは一緒に頑張りました。そして、お父さんお母さんたちの堅い信頼を得て都議会へと進みました。
都議会議員としても、東京都に知的障害の方が正規職員として一人も採用されていない問題をとりあげ、採用への道を開きました。優しいけれども、おかしいことには一歩も引かない強さをもった原のり子さんの再選のために、私も力を尽くしたいと思います。よろしくお願いします。

【原のり子事務所(滝山東交差点付近)】
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電話 042(470)0234
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by hara-noriko | 2021-07-03 02:09 | 都議選 | Comments(0)