日本共産党創立99周年にあたって
2021年 07月 15日
今回の都議選で、命が一番大事、五輪よりも命を最優先に、と私たちは訴え続けました。私はこのことを訴えぬくということに、自分が候補者として、また共産党員として問われているんだと感じていました。
だんだんとオリンピックが近づいてくる中、中止という主張よりも、無観客か有観客かという話になっていくのではないか、投票行動にどう影響していくのか、などいろいろな見方がありました。でも、投票行動がどうなるか、ではなく、本当に今一番大事なことを言わなければならない、命の問題でゆずってはいけない、そういう思いでみなさんの命を危険にさらすことはできない、オリンピックは中止すべきだ、と言い続けました。それを有権者のみなさんに判断をしていただくしかない、と。
そういう中で、共産党は19議席に前進し、私も2期目の議会に送り出していただきました。「中止・延期」を訴えた立憲民主のみなさんも議席を17議席へ大きく増やしました。そして、東京の子どもたち90万人をオリンピック競技場に連れ出す計画は中止になりました(パラリンピックはまだ火種が残っていますが)。
今、東京の感染状況は本当に深刻になっています。もうすでに一日あたり1000人を大きく超え、加速しています。東京都医師会は6月18日の時点で五輪開催の必須条件は、「大会の開催を契機に感染が拡大しないこと」「大会を開催することによって通常医療が圧迫されないこと」だと示し、これを守れない場合は、中止することも考慮するように意見書を提出しています。すでに、「必須条件」が脅かされている状況ではないでしょうか。共産党都議団は、東京都と組織委員会に対して公開質問状も提出し、引き続き中止を求めています。
私は、18歳のときに、二度と戦争で人が命を奪われるようなことのない、みんなが安心して幸せに暮らせる社会にしたい、そのために自分もできることをしていきたい、と思って共産党員になりました。その原点にたち、コロナ危機をのりこえ、希望の持てる社会にしていくために頑張りたいと思います。
*共産党99周年の記念講演会は、8月4日の午後6時からです。ぜひ、ユーチューブでご覧ください。


by hara-noriko | 2021-07-15 23:56 | 日記 | Comments(0)

