衆院東京20区から政治を変えていきましょう   

 9月18日、宮本徹衆院議員、北村りゅうた東久留米市議、地元の共産党後援会の方々と一緒に、毎週土曜日の定例宣伝をしました。私の訴えを紹介します。

コロナ対策の先頭に立ってきた宮本徹衆院議員

 共産党の宮本徹衆院議員は、厚生労働委員としてコロナ対策の先頭に立ってきた政治家です。「桜を見る会」の問題でも、徹底追及の先頭に立ってきました。この宮本徹さんを、こんどは衆院東京20区(清瀬市・東久留米市・東村山市・東大和市・武蔵村山市)からみなさんと一緒に押し上げていきたい、と訴えさせていただいております。

市民と野党が共同して

 宮本さんは東京20区では、市民と野党の共同の予定候補として活動しています。立憲民主党の藤田まさみ東村山市議、社会民主党の青木ゆうすけ東久留米市議、無所属のふせ由女(ゆめ)清瀬市議、無所属の中野志乃夫東大和市議をはじめ、何人もの方が党派を超えて、「宮本徹さんをこの地域から押し上げよう」と共同を強めています。

私も宮本徹さんと連携

 コロナの中で見えてきたことは、弱い立場の人に冷たい政治です。この政治を切り替えていかなければなりません。
 私自身も都議会議員として、宮本さんと連携してたくさんの問題に取り組んできました。青年期の障害者のみなさんが作業所で働いたあと、あるいは休日などに安心して過ごせる場所をつくる。また余暇活動を支援していく。この問題を国会で初めて取り上げたのが、宮本徹衆院議員です。地域のみなさんの声、悪い政治の中で弱い立場に立たされてしまった人たちの声をしっかりと代弁して国会に届け続けているのが、宮本徹衆院議員です

東京20区は宮本徹さん 比例は日本共産党へ

 宮本徹衆院議員に大きなお力添えをいただき、日本共産党を比例代表で大きく伸ばしていただくことを心から呼びかけたいと思います。

自民党・公明党では政治はよくならない

 菅政権の下で、結局、コロナ対策も後手後手になって、「自宅療養が基本だ」などという発言まで飛び出し、最後は政権を投げ出すという事態になりました。いま自民党は総裁選びをやっていますけれども、だれが総裁になっても事態は変わらない。安倍政権、菅政権を支えてきた人たちがリーダーになろうとしている姿を見ても明らかです。
 自民党・公明党では、政治はよくなりません。みなさんの暮らしを守れません。市民のみなさんと野党の力を合わせて、ここで政治を変えていきましょう。

画期的な市民連合と4野党の共通政策

 市民連合(安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合)の共通政策で、野党4党(立憲民主党・日本共産党・社会民主党・れいわ新選組)が合意をして、この政策を実現していこう、と取り組みを開始しています。
 市民連合が示してくださった共通政策の下、4野党が政権交代をめざそうとなったことは、歴史上初めてのことで、非常に画期的だと思っています。

憲法、ジェンダー平等、脱炭素…

 憲法を守り生かしていく。二度と戦争を起こすような政治はつくらない。核兵器禁止条約を批准できる当たり前の政権にする。ジェンダー平等を実現して、LGBTの方などセクシュアルマイノリティの方々の権利を当たり前に守っていく政治を実現したいということでも一致しています。原発ゼロに向けてお互いに努力していこう。脱炭素社会をつくっていこう。こういう問題でも、一致することができました。

消費税の減税でも一致

 暮らしを守っていく点でも、消費税の減税をすることも共通政策に盛り込まれ、合意できたことは、これもまた画期的です。消費税は、本当に負担が重くなっています。どんな人でも、子どもでも赤ちゃんでも、消費税はかけられます。どんなに生活が厳しい人でも、一律に消費税はかかってきます。この負担は、はかり知れないものがあります。この消費税を少しでも減税していこう、ということで野党が一致したというのは、みなさんの暮らしを守る政治を実現していくために、非常に大きな意味があると思います。
 みなさんの声があったからこそ、共通政策の下、野党共闘の流れが強まりました。いま、政治を変える絶好のチャンスです。

選挙の結果は政治の流れを変える

 なかなか政治は変わらない、と思われてきた方もたくさんいらっしゃると思います。でも、7月の都議会議員選挙の結果、野党が前進するなかで、これまでできなかったことが実現しています。コロナ対策の特別委員会が設置できたこともその1つです。コロナ対策特別委員会では、自宅療養を余儀なくされている方々の支援について、大きな議論となりました。保健所がもっている自宅療養者の個人情報を自治体と共有しながら、自宅で亡くなるような人を絶対にうまないようにしよう、という取り組みが進められることになりました。
 一つひとつの選挙の結果というのは、かならず政治の流れを変える力になります。いままで選挙に行っていない方も、今度は選挙に行きましょう。政治の流れを変えていきましょう。一人ひとりの力は小さいようにみえても、集まれば政治を動かす力になります。みなさんと一緒に政治の流れを変えていくために、私たち日本共産党は全力を尽くしてまいります。

宮本徹衆院議員(右から2人目)と一緒に土曜日の定例宣伝(9月19日)
左は、北村りゅうた東久留米市議
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声援に応えて
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by hara-noriko | 2021-09-20 22:48 | 総選挙 | Comments(0)

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