宮本徹候補、吉良よし子参院議員らとジェンダートーク
2021年 10月 25日
米軍大和田通信基地付近で基地撤去を求める
総選挙と都議会日程がばっちり重なってしまったため、なかなか選挙活動ができないでいるのですが、10月24日は朝から午後2時まで、地元の清瀬・東久留米で活動しました。
午前中は、朝8時の清瀬南口からスタートし、4カ所でスピーチ。米軍大和田通信基地付近では、地元に住むアニメ映画監督の有原誠治さんがマイクを握ってくださいました。横田基地と一体に強化されていること、また、土地利用規制法により周辺地域が監視の対象になる危険性をわかりやすく指摘。こういうことをやらせない、そして、基地撤去の必要性を私も一緒にスピーチさせていただきました。
市民と一緒に基地周辺を調査してきた宮本徹さん
「何としても宮本さんを」と有原誠治さん
東京20区(清瀬・東久留米・東村山・東大和・武蔵村山の5市)の野党統一候補、宮本徹さんは、市民のみなさんと一緒に、基地周辺も歩き、状況を確認。また、オスプレイや米軍ヘリなどの飛来や騒音問題が起きたときなども、ただちに担当者からの聞き取り等を実施し、都議団や市議団も一緒に参加してきました。有原さんからも、宮本さんを何としても押し上げてほしい、共産党を伸ばしてほしいと熱い訴えがありました。
宮本徹候補、吉良よし子参院議員らとジェンダートーク
選択的夫婦別姓なぜ必要か、性的マイノリティの人権を守る
午前10時45分からは、清瀬駅南口でジェンダートーク。吉良よし子参議院議員も駆けつけ、宮本さん、市民のみなさんとリレートーク。私は、司会を務めました。なんといっても市民の方々のスピーチがすばらしい。選択的夫婦別姓がなぜ必要か、セクシュアルマイノリティの人権を守る政治に、などとても考えさせられました。
宮原りえ・清瀬市議(立憲民主党)が駆けつけて
共同の輪がどんどん広がっている
質問にも答える形で、宮本さんがスピーチし、最後に吉良さんが。…そこへ、清瀬市議の宮原りえさん(立憲民主)が駆けつけてくださり、スピーチしていただくことができました! お互いの立場を尊重しながら共同していく大事さが伝わってくるお話で、とても嬉しかった。市民のみなさんの力で、共同の輪がどんどん広がっていることを実感しました。
場所を変えて再びジェンダートーク
宮本さん、吉良さんを身近に感じた、との感想も
午後は、東久留米駅西口でジェンダートーク。宮本候補、吉良参院議員に市民の方が質問する形で。ここでも司会を務めました。吉良さんの場合は、パートナーさんが姓を変えて戸籍上は「吉良」で、仕事は旧姓。宮本さんの場合は、戸籍上はパートナーさんの姓にしているが、仕事はすべて宮本でやっている。それぞれ、そういう中での苦労や思いを話してくれました。そして、総選挙でジェンダー平等を前に進めよう、と思いを共有しました。改めて、ジェンダー問題は、話し合うべき課題がとても多くある、さまざまな角度から話し合う必要がある、と感じました。また、お2人がとても身近に感じた、との感想も寄せられました。
市民連合のリレートークに参加
政権交代へ、宮本徹候補を押し上げましょう
その後、市民連合主催のリレートーク。市民のみなさんが障害者福祉、平和、沖縄、ジェンダー…要求を出し合い、総選挙でなんとしても宮本さんを、と。それを受けて吉良さん、宮本さんも改めて訴え。政権交代へ、宮本さんをおしあげ、比例での共産党の躍進を! 私も決意を新たにしました。選挙も残り、6日間。全力を尽くします。
左は吉良よし子参院議員、その隣は宮本徹候補。右は原のり子
(撮影:長島可純 2次加工、SNS以外のご利用はお控えください)


by hara-noriko | 2021-10-25 01:45 | 総選挙 | Comments(0)