東京都が「まん延防止等重点措置」の対象に
2022年 01月 20日
■都民向けの主な要請は、以下の通りです。
(外出・移動)
*不要不急の外出は自粛し、混雑している場所や時間を避けて行動すること
*不要不急の都道府県間の移動は、自粛すること(ただし対象者全員検査制度を活用し、全員陰性であった場合は除く)
(飲食店の利用と会食)
*営業時間の変更を要請した時間以降、飲食店にみだりに出入りしないこと
*利用の際、同一テーブルでの会食は4人以内。ただし、全員検査制度を活用し、全員陰性であれば5人以上も可
(その他)
*密の回避、距離の確保、マスク、手洗いなど基本的な感染防止対策の徹底
*感染に不安を感じるものは検査を受けること
■事業者向けの主な要請は、以下の通りです。
*感染防止徹底点検済みの飲食店の営業時間
(1)5時から21時までの営業。酒類は11時から20時まで
(2)5時から20時までの営業。酒類はなし
(1)(2)のどちらかを選択
同一テーブル4人以内。全員検査陰性であれば5人以上も可
*感染防止徹底点検を済ませていない飲食店の営業時間
5時から20時までの営業。酒類なし
同一テーブル4人以内
■その他
*大学等における部活動や課外活動における感染リスクの高い活動の制限、自粛。ただし、全員検査制度により、全員陰性の場合は除く
*対象者全員検査制度では、検査の有効期間を、PCRは72時間以内、抗原検査では24時間とする
*飲食店への協力金はすべての期間協力をした場合、60万円から480万円まで。ただし、21日からは対応が間に合わない店舗は、24日から実施すれば、52万5000円から420万円の協力金となる
くわしくは、東京都産業労働局のホームページを確認してください。
急がれるワクチン・検査・医療提供体制の強化
無料PCR検査の期間は延長に
肝心のワクチン・検査・医療提供体制の強化が急がれます。私たちも求めてきた、無料PCR検査の期間は延長されることになります! さらに改善と実施場所の拡充等をを求めます。
福祉施設職員への支援なども一歩前進
近日中にはコロナ対策特別委員会
また、福祉施設職員が感染を広げないで事業継続できるように、ホテル等に宿泊する経費の支援。無症状の陽性者が家族に広げないために、臨時の療養施設を設置など、求めてきたことがようやく一歩前進。しかし、もっと必要な手をどんどん打っていかなければなりません。すでに、保健所も深刻な状況です。近日中にはコロナ対策特別委員会も開かれます。必要な提案をしっかり行い、取り組みを強めます。
by hara-noriko | 2022-01-20 23:23 | 東京都政 | Comments(0)