東京・清瀬市議補選予定候補 藤本いせ子さんが事務所開き   

市長選・市議補選 3月27日告示、4月3日投票
共産党の市議予定候補は、藤本いせ子さん


 東京・清瀬市の市議補欠選挙に挑戦する日本共産党の藤本いせ子さん。3月19日、清瀬市内で事務所開きがおこなわれました。藤本さんの決意表明にみんなが感動。市民のみなさんをはじめ、市長選に挑む池田いづみさん、共産党の宮本徹衆院議員、共産党清瀬市議団の佐々木あつ子市議団長とともに、私もスピーチしました。
 市長選・市議補選とも3月27日告示、4月3日投票です。

市長選に立つ池田いづみさんも駆けつけて
「藤本さんは信頼の厚い人」

 忙しいなか、藤本さんの事務所開きに駆けつけてくださった池田いづみさんは、共産党、社民党、山本太郎衆院議員、緑の党、清瀬市議会の無所属会派「共に生きる」(ふせ由女議員)などが応援しています。いまのところ、池田さんと自民党市議が名乗りを上げています。
 池田さんは、元教師の藤本さんについて、「なにしろ子どものことが大好きで、信頼の厚い人」と紹介。「藤本さんが、子どもと教育をよりよくすすめるために声をあげられたことは、まさにあるべき姿。すべて、ことには時があるということでしょうか。どうぞ存分に日ごろの思いのたけを市民のみなさまにお話しして、清瀬の子どもの未来を切り開くために、全力でがんばってください」とエールを送りました。
 市長選挙は、現職市長の死去にともなっておこなわれます。池田さんは、2019年4月におこなわれた市長選に続いて2度目の挑戦。「前回のリベンジを果たしたいと思います」とのべ、「市民のみなさんの小さい声を一つひとつすくい上げ、それを形にしたい。4月3日には、すべてをやり切った喜びをもって市民の審判を受けたいと思います。どうしても勝利したい、と強く願っています」と決意を語りました。

宮本徹衆院議員が応援スピーチ
「平和が一番」の藤本いせ子さんこそ


 共産党の宮本徹衆院議員は、ロシアによるウクライナ侵略を批判して、「一刻も早くロシアの蛮行を止めないとどんどん犠牲が広がる。私たち共産党も、いてもたってもいられなくて、日本政府に対してだけでなく、各国の大使館を回っています。私は昨日、ロシアの同盟国、ベラルーシの大使館に行ってきました」とこの間の活動を紹介。「軍事的な緊張から抜け出すためには、軍事同盟そのものをなくしていかなければいけない。国連憲章の精神に沿った本当の平和秩序をつくっていかなければいけないと思います」と語りました。
 市議補選に挑む藤本さんは、この日、「平和が一番」と書いたタスキをかけていました。宮本さんは、「きょうは、このタスキに感動しました。世界中の人が思っている願いですから、多くのみんなの願いを藤本さんに総結集して、必ず勝ち抜いていこうではありませんか」と呼びかけました。

共産党清瀬市議団 佐々木あつ子団長
「共産党と藤本さんの風を吹かそう」

 共産党清瀬市議団の佐々木あつ子団長は、この間の経過を報告しました。
 「市議補選というのは、清瀬市では初めてです。市政の問題を運動にしてがんばっている人はいないかな、と考えたときに、藤本いせ子さんが本当に適任だと感じまして、お話をさせていただきました。その後、改めてうかがいたいとお電話してみたところ、『わざわざ来ていただく必要はありません。決めました』といってくださいました。涙が出ました。藤本さんはいろんな経験のなかで、ここで共産党が候補者を絶やしてはいけない、政治を変えなければいけない、と思っていらしたのだと感じます。共産党と藤本さんの風を吹かせて、必ず勝利したい」

思いを語った藤本いせ子さん
「私が決意したワケは…」

 藤本いせ子さんは、小学校教員として45年間働いてきました。決意表明に立った藤本さんは、「なんでこんなふう(市議補選に挑戦すること)になったかな、っていうワケは2つあります」とのべました。
 「定年になって時間がたっぷりあります。ちょっと市議会に傍聴に行ってみようかなって。なんで党利党略で物事を決めてしまうのかなどなど、ちょっと驚きました。これが1つです。もう1つは、学校が窮屈になっているんです。どんどん先生を忙しくさせている。清瀬市、なんとかならないかなあ、という思いです」
 「平和が一番」のタスキに手を置きながら、「まちかど宣伝に立った方たちが、小学生が寄ってきてウクライナ救援募金をするにはどうすればいいんですか、と聞いたそうです。それだけ、世の中が不安になっている。子どもたちの未来を何とかするために一声あげよう、と思いました。市長選は、なんといっても池田いづみさんです。みなさん、がんばっていきましょう」。

【私のスピーチ】

 私もスピーチしました。その大要を紹介します。

市長選・市議補選に勝利したい
藤本いせ子さんの決意に心から感動


 池田いづみさんから心のこもったあいさつをいただいて、なんとしても市長選・市議補選に勝利しなければ、と胸がいっぱいです。
 きょうは、藤本いせ子さんの事務所開きということで、藤本さん、おめでとうございます。決意してくださってありがとう、と思っています。この大事なときの大事な選挙。ウクライナでは子どもたちが逃げ惑っている。お父さんはウクライナに残らなければいけない、ということで家族が別れ別れになる。そういう場面を映像を通して見ていますけれども、本当に胸が痛みます。子どもたちにこんな思いをさせていいのか、戦争は絶対に反対、と心から思っています。そういうときに、藤本いせ子さんが決意をしてくださった。「平和を守ろう」の声を上げようと決意してくださったことに、心から感動し、一緒にがんばらなければ、と思っています。

退職教員の仲間たち
心を込めて活動する姿を見て


 藤本いせ子さんとは、いろんな場面でご一緒することがあります。昨年夏の都議選のときに、とっても感動したことがあります。退職教員のみなさんが「つどい」を開いて、候補者の私を呼んでくださいました。藤本いせ子さんが中心の一人になってくださっていました。とってもいい「つどい」だったんです。何より感動したのは、いまの子どもたちと現場で苦労している先生たちへの眼差しの温かさです。教育現場でがんばっている先生方がどれだけ苦労しているかということを、退職した先生方が語り合うんです。「その苦労を私たちが支えよう」と話していらっしゃいました。
 不登校のお子さんの話とか、子ども食堂の話とか。子どもたちには学校と家庭と、そして3つ目の居場所が必要なんだ、ということを話しておられるのを聞いて、感動しました。退職された先生方は、現職のときも、いまもなお、子どもたち、お父さん、お母さんたちを支えるために、心を込めて活動していらっしゃる姿を見て、すばらしいなと思いました。

「少人数学級、都は前倒ししてやる考えは?」
藤本いせ子さんは、短い言葉で端的に

 そのときに、藤本いせ子さんは、「35人学級、少人数学級の流れがようやくでてきていて、東京都はもっと前倒しでやる考えはないんですかね」と短い一言を発言してくださいました。教育をよくしていく運動の中で、まさにそれが中心の課題なんですよね。そういうことを短い言葉ですっといってくださる。それが藤本いせ子さんだ、と私は思っているんです。少人数学級に向けて東京都もようやく動き出したものの、前倒しでもっと早くやらなければならないのに、まだそうなってはいません。

子どもたちを守る取り組み
市長選と市議補選の勝利で前に進めたい

 でも、都議選で共産党が議席を増やしましたから、これを力に、もっと教育をよくしていこうという議論ができるようになってきました。超党派でつくった「こども基本条例」を据えて、どの子どもたちも大事にしよう、どこにいても子どもたちは権利の主体であり、その子どもたちの権利を守ることが大事なんだ、ということがようやく議論の中心にすわってきました。清瀬の市長選と市議補選で私たちが勝利をかちとることで、子どもたちを守る取り組みを前に進めていくことができるんじゃないか。ぜひ、藤本いせ子さんと力を合わせてがんばっていきたいと思っています。

都立病院の公務員7000人近くを削減
コロナ禍、とんでもない都の方針


 さきほど、池田いづみさんから、「もっと公務員を増やしていかなければ」という話がありました。本当にその通りだと思います。
 いま都議会で大問題になっているのが、都立病院・公社病院を独立行政法人化する計画です。都立病院で働いている公務員の方々は7000人近くいらっしゃるんです。この7000人近い人たちを削減する、公務員でなくする、という議案が私が所属している総務委員会に出されました。とんでもありません。いまコロナで大変で、都の職員の人たちは、ホテル療養している人たちへの支援に行ったり、オリンピック・パラリンピックにかりだされたり、たくさん兼務しています。公務員のみなさんは、疲弊しきっています。
 長時間労働の方が本当に増え、精神疾患を患っている方が毎年、毎年、増え続けているんですね。公務員を増やさなければいけないときなのに、都立病院の人たち7000人近くを減らそうということで、「とんでもない」という論戦を共産党都議団としてやりました。

池田さんを市長に、藤本さんを市議に
私も全力を尽くします

 総務委員会には立憲民主党の議員さんもいらして、私たちと一緒に、定数の削減に反対という声をあげてくれました。都議選で共産党が議席を増やし、野党が伸びて、さらに都議会の外でも運動が続いていて、「都立病院を守れ」の声が都議会のなかにも伝わってきている。そういうなかで変化が生まれていると思います。
 独立行政法人化を押し返していくには、まだまだこれからが重要なので、みなさんと一緒に力を合わせたいと思います。そして何よりも、池田いづみさんを市長に、藤本いせ子さんを何としても共産党市議団6人目の議員として誕生させられるように、私も全力を尽くしたいと思います。みなさん、ともにがんばりましょう。

池田いづみさん(右)と藤本いせ子さん
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思いを語る藤本いせ子さん
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前日、外で撮影
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「平和が一番」の藤本さんを囲んで
(左から)原田ひろみ市議、山崎美和市議
宮本徹衆院議員、藤本いせ子さん
佐々木あつ子市議、深沢まさ子市議、
香川やすのり市議、原のり子
東京・清瀬市議補選予定候補 藤本いせ子さんが事務所開き_b0190576_00213262.jpg




by hara-noriko | 2022-03-20 00:23 | 選挙 | Comments(0)

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