清瀬市長選・市議補選 明日3日が投開票日です
2022年 04月 02日
市長には、池田いづみさん
幅広い人たちが応援しています
市長選は、無所属の池田いづみさんと、自民党が推薦する候補との争い。池田いづみさんは、幅広市民とともに、共産党、社民党、立憲民主党の菅直人元総理大臣やあべともこ衆院議員、れいわ新選組の山本太郎衆院議員、緑の党、無所属のふせ由女市議らが応援。2日には、前川喜平・元文部科学省事務次官も応援に駆けつけました。
池田いづみさんは、「明日は投票日でございます。ぜひ、ご支持を広げていただいて、みなさんの声、市民の声が生かされる市政を実現させてください」「市長になりたいと本気で思っています。助けが必要な人をちゃんと助ける清瀬市政にしたい」と訴えました。
市議には、藤本いせ子さん
子どもと子育てを応援する市政へ
市議補選は、定数2。日本共産党の藤本いせ子さんと、自民党が推薦する2候補が大激戦を展開しています。藤本いせ子さんは、小学校教師を45年間つとめ、退職後も「子ども食堂」で子どもたちを応援し続けています。「何よりも子どもたちと平和のために」を掲げ、子どもと子育てを応援する市政への転換を訴えています。
4月3日は投開票日
あなたの一票で政治を変えましょう
市長候補の池田いづみさん、市議候補の藤本いせ子さんを応援する私のスピーチを紹介します。4月3日は投開票日。あなたの一票で政治を変えましょう。
私の応援スピーチ
あなたの一票でかならず政治は変わります
大切な一票を池田いづみさんへ
日本共産党の都議会議員、原のり子です。池田いづみさんを何としても市長に、ということで一言応援をしたいと思います。
いよいよきょうが、選挙戦の最終日となりました。明日が投票日です。みなさんの一票一票で必ず政治は変わっていきます。もっといえば、みなさんの一票一票でしか政治は変わりません。みなさんがお持ちの大切な一票を、ぜひとも今度は池田いづみさんにお寄せください。
市政を変える絶好のチャンス
うそやごまかしのない政治こそ
前回の市長選挙では次点でした。今度は、みなさんの共同が大きく広がっているなかで、絶好のチャンスを迎えています。池田いづみさんのお話を聞いていいて、この方に市長になってほしい、と改めて思います。
難しい問題をとってもわかりやすく、そして思っていることをそのまま言葉にしてくださる、うそのない人。こういう人にこそ市長になってほしいと思いました。
いまの政治の状況を見ていても、うそやごまかしばかりでなんだろう、と思っている方が多いのではないでしょうか。当たり前のことが通る政治になってほしい、と多くの方が思っていらっしゃると思います。
池田いづみさんの信条
共同で物事を動かしていく
池田いづみさんは、幅広い人たちと共同で物事を動かしていこうという信条を貫いている方です。だから今度の選挙でも、幅広い人たちが応援しています。これまでどういう人を支持していたかということは乗り越えて、垣根を超えて、党派を超えて、どうか池田いづみさんを応援してください。
DVシェルターをつくり
国を動かしてDV法をつくってきた人
池田いづみさんのお話で、何度聞いても胸を打たれるのが、DVシェルターをつくり、DV法をつくっていった経過です。このDV問題は、いまも深刻です。とくにコロナ禍のなかで、DV被害が増えていることが明らかになっています。さらに、自殺率も深刻です。女性たちや子どもたちの自殺率が上がっている社会状況があります。
こういうときに、そうした問題に本当に寄り添って、自分のこととしてとらえて、みんなで解決していこうという立場で取り組んできた人が、池田いづみさんです。実際に国をも動かして、DV法をつくってきた人です。こういう人が市長になってくれたら、私たちの暮らしがどれだけ安心になるかと思います。
どうか池田いづみさんを押し上げてください。
選挙の大争点 学校統廃合
立ち止まって、みんなでちゃんと議論しよう、と
今回の選挙で大争点の一つになってきた、学校統廃合問題でも、池田いづみさんをおいて他に市長になる人はいないと思っています。
学校統廃合の問題は、まず子どもたち、そして先生たち、そこにいる人たちの声を聞かないですすめるわけにはいかないんだ、ということを選挙中ずっと訴えてこられました。その通りだと思います。小さな学校は人数が少なくなったからなくしてしまえばいい、ということは、一人ひとりを大事にする教育をやることに逆行していると思います。
ここはいったん立ち止まって、みんなでちゃんと議論をしよう、それが民主主義だ、といっている池田いづみさん。
今回、市長選には2人が出ていますが、このことを訴えているのは池田いづみさんただ一人です。地域の大事な学校を、子どもたちの大事な学校を、みんなで話し合ってどうしていくか決めていく。そして、少人数学級も実現して一人ひとりを大事にする学校づくりをしていく。不登校になったときも、子どもたちを応援できる仕組みをつくっていこう、と提案している池田いづみさんを市長に押し上げましょう。
みんなを大事する政治の流れに切り替える
私も、池田いづみさんを最後の最後まで応援します
明日が投票日です。みなさんの一票一票で判断を下していただきたいちと思います。この清瀬から、今の政治の流れを、もっとみんなを大事にする政治の流れに切り替えていきましょう。そのことを心から訴えます。私も最後の最後まで、池田いづみさんを応援する決意を申し上げまして、この場での訴えとさせていただきます。みなさん、どうぞよろしくお願いいたします。
私の応援スピーチ
大激戦の市議補欠選挙
藤本いせ子さんを何としても押し上げてください
私も一言、どうしても応援したくて訴えさせていただきます。
いよいよ明日が投票日になりました。市長には池田いづみさん。前回は次点で残念でしたが、こんどこそみんなで押し上げましょう。市議には藤本いせ子さん。藤本さんを何としても押し上げてください。定数2で大激戦になっています。
藤本いせ子さんのお話は、隣で聞いていても胸が熱くなります。小学校教師を45年。この、いせ子先生をどうしても市議会に送り出したいと思っています。
小学校教師を45年
学校統廃合計画は立ち止まって、子どもの意見を聞く
藤本いせ子さんは、教師としてお仕事をされてきて、それだけではなく、退職した後も「子ども食堂」をみんなでやりながら、子どもたちを支えてきている人です。今回、大争点になっている学校統廃合問題でも、こういう人が市政に必要です。学校統廃合はいったん立ち止まって、みんなで話し合う、子どもの意見も聞く。そのために時間をちゃんと使おうと公約しているのは、藤本いせ子さんだけなんです。
みなさん、定数2で、2議席とも学校統廃合をすすめていく方向の人たちに独占されては困るんだ、ということをこころから訴えたいと思います。
都立病院・公社病院の独立行政法人化
不採算の医療が切り捨てられる危険が
いま、東京都では、みなさんご存じの通り、都立病院・公社病院をぜんぶ独立行政法人化(独法化)していくことがすすめられようとしています。これは小池知事が出した提案ですけれども、独立行政法人化というのは、だんだんと東京都が手をひいていく、独立採算で病院をやってくださいねという方向ですから、不採算な分野が切り捨てられる危険があるんです。とくにこの地域は、都立清瀬小児病院を失った痛みをもっています。小児病院がなくなった後、重度の障害のお子さんたちが本当に困りました。この地域にわざわざ引っ越しをしてきて闘病していた、治療を受けていた人たちがまた引っ越しを余儀なくされる。こんなことが起きました。
病院をちゃんと守り拡充する
公約に掲げているのは藤本いせ子さんだけ
なんとか、公社の多摩北部医療センター(東村山市青葉町)に小児科を設置して、なるべく子どもたちを受け入れられるようにしよう、とやってきたのに、この多摩北部医療センターも含めて、都は独法化をすすめようとしています。
清瀬にはいま、お産ができる病院がありません。だから多摩北部医療センターにつくってほしい。こういう要求がある。コロナ禍のなかでは、陽性になった障害者の方や高齢者の方が、多摩北部医療センターに受け止められている。この環境を本当に守り、さらに拡充していかなければなりません。
みなさん、市議候補のなかで、病院をちゃんと守り拡充することを掲げているのは、藤本いせ子さんだけです。どうか、命と暮らしを守る一票は、藤本いせ子さんにお寄せください。
無所属の、ふせ由女市議も応援
藤本いせ子さんを押し上げてください
藤本いせ子さんの支持は党派を超えて広がっています。今回、ふせ由女市議(無所属)からも応援をいただきました。どうかみなさんの大きなご支援で押し上げていただきますよう、重ねてお願いを申し上げまして、私からの訴えとさせていただきます。よろしくお願いいたします。
【清瀬市長選・市議補選 関連記事】
清瀬市議補選 藤本いせ子候補 最後の訴え
市長には池田いづみさん 市議には藤本いせ子さんを
清瀬市長選 池田いづみ候補の訴え
藤本いせ子候補の訴え
藤本いせ子候補を元教師らが応援
東京・清瀬市議補選 小さな町の大きなたたかい
東京・清瀬市 市長選・市議補選が始まる




(左から)原のり子、佐々木あつ子市議、
藤本いせ子市議候補、宮本徹衆院議員

by hara-noriko | 2022-04-02 22:30 | 選挙 | Comments(0)