市民のみなさんと一緒に政治を動かす   

共産党東久留米市議団
オンラインで市政報告懇談会


 7月23日、日本共産党東久留米市議団の市政報告懇談会に参加しました。3つの会場をオンラインで結び、かもしだ芳美市議、北村りゅうた市議、永田まさ子市議、村山順次郎市議が市政について報告。私も報告しました。ご自宅からズーム参加の方々も含め、50人近くの方々が参加されました。
 たくさんの質問・意見が出されました。とくに、コロナ対策については、「自宅療養時の食料支援について」「4回目ワクチンの対象を改善してほしい。医療従事者を育てる教員が対象になっていないのはおかしいのではないか」「東久留米市内の無料PCR検査場所すべてに連絡したが、受けられなかった。いつでもだれでも受けられるようにしてほしい」「コロナの中での医療機関への支援を強めるべきではないか」など、次つぎと。ほかにも、道路等の改修やコミバスなど大切な意見が出され、交流でき、とても勉強になりました。市議団と連携し、解決のために取り組みたいと思います。
 
 以下、私の報告の大要を紹介します。

富田市政の現状は 市政の課題は
みなさんと一緒に学びたい


 きょう、どうしても参加したいと思っていたのは、富田竜馬市長になってから市政の状況はどうなっているのかということと、市議団の奮闘や取り組みを学びたかったからです。参院選が終わりましたので、次は来年4月におこなわれる市議会議員選挙ということになります。みなさんにとっていちばん身近な地域の選挙、みなさんの暮らしに直結する選挙です。いま市政の課題としてどういうものがあるのかを学んで、都政とも連携して取り組みを強めたいと思って参加しました。
 市議のみなさんの報告を聞いていて、どこの分野でもがんばって市民のみなさんとつながって取り組んでいることを感じました。

参院選 東京選挙区山添拓さん再選
この地域は、ほんとうにがんばりました

 参院選が終わって、お疲れさまですということをまずいいたいと思います。応援してくださったみなさんや、ご協力いただいたみなさんに感謝を申し上げたいと思います。おかげさまで、東京選挙区の山添拓さんが、最後の議席を争っている状況から抜け出して、押し上げていただきました。本当によかったと思っています。
 東久留米市では、山添さんの得票が第2位でした。お隣の清瀬市は第1位。本当にがんばった地域だと改めて思いました。

共産党 比例で後退
党内外のご意見をうかがって改善したい

 比例代表では、大事な2人の議席を落としてしまうことになって、本当に残念ですし、応援してくださったみなさんに申し訳ないと思っています。共産党としては、党内外のみなさんからの意見をうかがって、反省すべきところは反省して改善していこうという取り組みをしています。比例で議席を伸ばせるようにがんばりたいと思っています。

この地域は比例でもがんばりました
その努力の上に党創立100年があります


 ただ、この地域は比例でも、厳しいなかがんばっているんですよね。共産党の比例代表での得票率が都内でいちばん高いのは、大島町で、14.08%です。その次は清瀬市で、13.79%。それに東久留米市が続き、12.24%です。多くの方が共産党を応援してくださいました。改めて、この地域の底力を実感しました。
 だから都議選でも2人区で押し上げてくださっているんだな、と思いました。
 選挙で勝ったり負けたり、いろいろジグザグはあるけれども、こうやって日本共産党の100年の歴史が続いてきたんだな、と思っています。

安倍元首相の「国葬」問題
地域の方から電話をいただいて


 いま大問題になっている一つは、安倍元首相の「国葬」問題です。実はきのう、東久留米の地域の方から、匿名で電話をいただきました。「どうしてもお願いしたいことがあって」というので、何の相談かなと思ったら、「国葬」をやめるように私から国会議員にいってほしい、ということだったんです。
 その方は、「人が亡くなるということを悼む気持ちはあるけれど、安倍元首相がやってきたことを思うと、やっぱり国葬はおかしいと思うんです」といっていました。
 多くの方がそう思っていると思うんです。「国葬」については、法的根拠もないですし、しかも閣議決定で決めてしまう。安倍さんのやってきたことはよかったこと、ということで「国葬」をやるようになっていますから、「価値観を押し付けません」などといいだしていますけれども、「国葬」をこういう形でやること自体がまちがっているんだ、ということを共産党としてちゃんといっていくべきときだなと思っています。
 気をつけないと自由にものがいえない社会になってしまう。だれもがどういうふうに考えるかは自由なのに、それを奪うというのはダメだ、ということですよね。

旧統一協会
宗教ではなく反社会的な集団


 もう一つは、旧統一協会(世界平和統一家庭連合)の問題です。共産党都議団としても、改めて調べ直しています。自由にものがいえる社会をみなさんと一緒につくっていくということで、取り組みを強めたいと思います。
 旧統一協会のことではきのう、共産党の田村智子政策委員長が記者会見でいっていたことがとても重要だと思っています。「これは宗教ではないですよ」っていったんです。反社会的な集団なのだ、と。
 善良な宗教者の方がいっぱいいらっしゃいます。信仰は自由です。そういう人たちと一緒にして「宗教はあぶない」などということではなくて、旧統一協会はそうした宗教とは別の集団なんだということを共産党はずっといい続けてきました。この点も、あらためてちゃんといっていかなければならないと思っています。
 (注)マスコミ報道などでは「統一教会」と書いています。共産党が「統一協会」と書いているのはわけがあります。もともとの正式名称が「世界基督教統一神霊協会」でした。自らは「教会」を名乗っていたとしても、反社会的な団体であるため、共産党は「協会」を使っています。

コロナ感染急拡大
国や都の対策は自己責任型


 最大の課題は、コロナの問題です。共産党都議団は7月15日に、都知事に対して緊急の申し入れをしました。東京都は新規感染者が1日に3万5000人の規模になっていて、みなさん本当にご心配だと思います。行動制限もないなかで夏休みになる。人が移動していく。そういう状況のなかで、国や東京都のコロナ対策は、基本的に自己責任型なんです。自分で判断して、自分でやってください、ということが基本になってしまっています。

PCR検査を軸に、と知事に緊急申し入れ
濃厚接触者になったら検査キットの申し込みを

 私たち共産党都議団は、PCR検査を軸にしないといけない、ということで申し入れをして、強化するように求めているところです。そういうなかで1つよかったのは、申し入れ後にわかったんですけれども、濃厚接触者の方の検査キットの配布期間が延長されています。ですので、濃厚接触者になった場合は、東京都のホームページから入れますけれども、検査キットを申し込んでいただきたいんです。電話でも申し込めます。
 ただこれが、抗原検査なんです。いまの特徴は、抗原検査では陰性だったけれどPCR検査で陽性がわかった、ということがとても多いので、PCR検査キットの配布を復活するように求めているところです。

コロナの最中に独法化を強行
病院は本当に苦労しています


 都立病院・公社病院が7月から地方独立行政法人にされてしまったので、東京都もいままでのように「都立と公社で2000床を確保いたします」とはいいきれなくなりました。東京都から独立行政法人に要請する形になったからです。それでも要請に応えてベッド数を確保するなどの努力はされているんですが、保健医療公社の評議員会に出てわかったことがあります。独立行政法人化される前の公社病院は、多摩北部医療センターを含めて6病院ありました。6病院で6月末の段階で、137人の方が退職しています。例年6月末の退職者は50人くらいです。今年は3倍近い退職者が出ているなかでコロナが急拡大して、対応しなければいけない。いま大変な状況です。137人のうち圧倒的なのは看護師さんです。派遣で来てもらうなどで対応している病院もあって、本当に苦労しています。
 独立行政法人化にはもともと反対ですけれど、少なくともコロナの最中に独法化を強行するというのは本当に問題だなと改めて思っているんです。

コロナでお困りのことがあれば
ぜひ、ご一報を


 みなさんにお願いしたいのは、病院に電話をしてもつながらないとか、コロナの関係で心配なことがあるとか、そういうときにはぜひ、声をお寄せいただきたいんです。一緒に改善していきたいと思っています。
 【このブログのコメント欄に記入していただいてもかまいません。コメントを公開することはありませんので、ご安心を。電話でも受け付けています。日本共産党北多摩北部地区委員会へ 042(391)4139】

子ども医療費 18歳まで完全無料化へ
多摩地域でも実現できるよう都が責任もって


 共産党都議団としては、区市町村市議団と連携しながら取り組みを強めたいと思っていることがいくつもあるのですが、特にどこの地域も共通しているのは、子どもの医療費の無料化です。23区は18歳まで完全無料化が実現することになりましたが、多摩格差があって、財政力の弱い多摩地域では18歳までの完全無料化ができないという状況があります。ここを東京都の責任で実現できるようにしたい。

高齢者の補聴器補助、学校給食無償化
市民のみなさんや市議団と連携して


 高齢者の補聴器への助成をぜひすすめたいと思っています。都議団と区市町村議員団との連携で前に進めたい課題です。
 学校給食費の無償化も連携してやっていこうと思っています。いくつかの自治体で無償化がすすんできていますので、これも多摩格差のないように取り組みたいと思います。
 東久留米市は市民運動もねばり強く続いている地域ですので、みなさんと一緒に取り組んでいきたいと思っています。

東久留米市議団の市政報告懇談会で報告しました
右は、北村りゅうた市議
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私が参加した会場では、
かもしだ芳美市議(左)と北村市議(右奥)が報告
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3つの会場をオンラインで結んだ市政報告懇談会
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by hara-noriko | 2022-07-24 14:34 | 活動日誌 | Comments(0)

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