歴史的遺産 野火止用水をみんなで共有したい   

野火止用水保全対策協議会の総会に出席
東村山市の山田たか子市議の顔も

 7月27日、野火止用水保全対策協議会の通常総会が、東久留米市役所にて開かれました。この協議会は、野火止用水の歴史環境保全等の促進をはかることを目的とし、これに必要な協議・調整を行う、とされており、立川市・東大和市・小平市・東村山市・東久留米市・清瀬市の市長及び市議会議員各市3人をもって組織されています。今回の出席者の中には、東村山市の山田たか子市議の顔もみえました。

都議会議員は顧問として
共産党から尾崎あや子都議と私が


 都議会議員は顧問という立場です。野火止用水がある地域の都議全員顧問になっており、共産党からは北多摩1区の尾崎あや子都議と、北多摩4区の私が顧問です。
また、来賓として、東京都環境局や下水道局の課長さんはじめ、担当職員の方々も参加されていました。

野火止用水は1655年に開通
紆余曲折を経て1984年に復活


 野火止用水は、1655年に生活用水に苦労していた地域の対策として、玉川上水の分水を許可されて開通。その後、生活排水の排出が行われて汚染されたり、干ばつのため水量が制限されたり、紆余曲折がありました。そして、1973年には玉川上水からの取水が停止され、暗渠化されていくようになりました。しかし、歴史的遺産である野火止用水をよみがえらせようと住民の機運がもりあがり、1984年に高度処理水を活用することにより復活し現在にいたっています。

将来にわたり引き継ぐべき遺産
東京都も積極的に役割を果たすことが大切


 地域の学校では、生きた教材として野火止用水について学んでいます。地域について知るために欠かせないものなのです。これからも将来にわたり引き継ぐべき遺産です。
 同時に、地域住民との共存が重要です。歴史環境保全地域に指定されていることからも、市だけでなく、東京都も積極的に役割を果たすことが大切です。毎年の要望活動は重要だと実感しました。
 また、今回、野火止用水についての新しいパンフレットを作成中だと報告がありました。野火止用水がなぜ歴史的遺産なのか、みんなで共有することはとても重要です。

東久留米・清瀬地域でもさまざまな課題が
力を合わせて改善に努力したい

 東久留米・清瀬地域でも、高木や落ち葉などの問題、市の財政負担の増大、野火止用水沿いのバス停の安全対策などさまざまな課題があります。力をあわせて、改善に向け私も努力しなければと気持ちを新たにしました。

【ブログ関連記事】
野火止用水保全対策協議会の総会に出席(2017年8月1日)
都議会議員としての初公務でした

【東京都の解説から】

野火止用水歴史環境保全地域

【清瀬市の解説から】

野火止用水

【東久留米市の解説から】
黒目川・柳窪コース 屋敷林のみち

春の野火止用水
(東京都東久留米市と埼玉県新座市の都県境周辺)
歴史的遺産 野火止用水をみんなで共有したい_b0190576_22251043.jpg
歴史的遺産 野火止用水をみんなで共有したい_b0190576_22251389.jpg
歴史的遺産 野火止用水をみんなで共有したい_b0190576_22251598.jpg





by hara-noriko | 2022-07-28 22:25 | 活動日誌 | Comments(0)

<< 安倍元首相の「国葬」は、やめる... 熱中症対策も命を守る取り組みです >>