東京・清瀬市議選 予定候補の訴え(4)佐々木あつ子市議
2022年 10月 03日
現在6期目、65歳
東京・清瀬市でおこなわれた日本共産党の「国政・都政・市政報告会」(9月25日)。来年春におこなわれる清瀬市議会議員選挙の予定候補者5氏が、それぞれ決意を語りました。順次、紹介していきます。4回目は、佐々木あつ子市議(現在6期目、65歳)です。
必ず5人を市政に押し上げる
私自身は7期目に挑戦
みなさんこんにちは、ただいまご紹介いただきました。佐々木あつ子です。来年4月の市議選で必ず5人を押し上げためにがんばり抜く決意を述べます。
私は、今度の市議選は7期目の挑戦になります。松本強さんのバトンを受け継いで市政に挑戦する決意をしたことが思いだされます。
市政に届けたい市民の声がたくさんある
その仕事を引き続きやらせてください
私には市政に届けなければならない市民の声がまだたくさんあります。その仕事を引き続きやらせてください。よろしくお願いいたします。
歩いて歩いて歩いて
現場の手ごたえをつかむ
先日、元町地域を歩きました。ドアがあいて、「ご無沙汰しています」なんて言葉が開口一番に出てしまいました。先方が「佐々木あつ子さん」だねと快くいってくださり、なんてありがたいことかと思いました。議員は存在感をなくしてしまったら終わりです。手ごたえをつかむうえでも、今日から歩いて、歩いて、歩いて訴えることが勝利につながると実感しています。
清瀬小と八小の学校の統廃合問題
断念させるまでがんばる
市政問題ではたくさん話したいことがあります。ありすぎです。清瀬小と八小の学校の統廃合問題では、市民の方々と力を合わせて、何とか計画を一旦立ち止まらせることができました。断念させるまでがんばりと思います。だいたい、学校のありかたを決める問題なのに、なんで財政当局が主導しているの? というのが率直な疑問です。公共施設を見直す時期にきている、人口が減れば税収もさがり、公共施設は建て替えのお金もなくなる、いまのうちに統廃合や縮小の計画をしましょう。手っ取り早い方法でやるには面積が大きい学校から手を付けましょう。これが市の言い分です。教育委員会は説明をまともにしていません。
子どもの目線で学校統廃合を追及
統廃合計画は強行しない、と新市長
議会では私は、子どもの目線で、八小をなくすことを本気で考えているのか、新座市境の子は片道だけでも2キロはある。体力のない子は1時間もかかる。人口減というけれど、中清戸地域はこの4年間で146戸も戸建てが増えています。そのうえ、都市計画道路、都市整備事業と転入者大歓迎の施策に熱心です。こんな市民を欺くようなことはすべきではない。と市長にせまりましたら、統廃合計画は強行致しません、人口動態を見ながら判断したい、と6月議会で新市長が答弁しました。子どもの数が増えつつあることを他の議員も取り上げざるを得ない状況にまで追い込んだのは、議会で毎回毎回取り上げて論戦に挑んできたからです。
学校統廃合と小中一貫校
来年4月の市議選の大争点に
6年後の清瀬小と八小の統廃合は未定となりましたが、一旦計画から外した小中一貫校の問題を拙速に進めようとしている清瀬市です。今度の市議選では大きな争点となります。みなさんと力を合わせてがんばり抜きます。大きなお力添えを心からお願いして、決意表明とさせていただきます。ありがとうございました。
深沢まさ子市議のスピーチ
(左から)佐々木あつ子市議、原のり子、宮本徹衆院議員
(左から)香川やすのり市議、佐々木あつ子市議、
山崎美和市議、穴見れいなさん、原田ひろみ市議
by hara-noriko | 2022-10-03 19:43 | 選挙 | Comments(0)