西武バスに要請 共産党東久留米市議団   

 宮本徹衆議院議員事務所を介して、日本共産党東久留米市議団は1月23日、西武バスへの要請をおこない、私も同席しました。

東久留米市議団とともに西部バス本社を訪問
要望に丁寧に回答していただきました


 西武バス本社でおこなわれた要請では、市議団が「東久留米地域における路線バス等に関する要望書」を提出。▽既存路線バスの減便をおこなわないこと▽滝山営業所~ひばりが丘間の路線バスを増便すること▽路線バス空白地域に路線バスを運行すること▽廃止された公立昭和病院に行けるバス路線は工夫して実施すること▽南沢通り・笠松坂交差点周辺の道路拡幅が実現した際には路線バスを運行すること▽三角山バス停を廃止しないこと―などを求めています。
 ていねいに回答していただき、ご対応に感謝します。

コロナによる乗客減や燃料高騰
都の支援がどうなっているか、確認したい


 話のなかで、コロナによる乗客減や燃料の高騰で非常に苦労されている、現状を維持すること自体が大変だ、ということが伝わってきました。そういうなかで運転士さんのご苦労も大きいと思いました。改めて、都の支援がどうなっているかなど、確認していきたいと思います。

三角山バス停についても真摯な検討がされていました
多胎児のベビーカーの乗車への配慮も


 また、三角山バス停についても真摯な検討がされていることが改めてわかりました。
 そのほか、多胎児のベビーカーの乗車への配慮や電動キックボードの問題などお話をうかがえたことも大事でした。

西武バスは市民の重要な足
学んだことを生かして取り組みます


 東久留米にとって、西武バスが市民の重要な足になっています。これからもがんばっていただきたいです。同時に、地域公共交通の在り方を自治体として真剣に考えていくことが重要だと思いました。今回学んだことを生かしていきたいと思います。

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西武バス本社前で
(左から)村山順次郎市議、永田まさ子市議、
北村りゅうた市議、原のり子(都議)、かもしだ芳美市議
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by hara-noriko | 2023-02-02 11:51 | 活動日誌 | Comments(0)

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