感動広げる 穴見れいなさんのスピーチ
2023年 02月 13日
統一地方選挙で、草の根から平和の審判を下す
2月11、日本共産党のオンライン東京演説会が開かれました。清瀬市議予定候補5人、東久留米市議予定候補4人をはじめ、全都の現時点での予定候補が紹介されました。志位和夫委員長の講演は、区市町村議員団と都議団が連携してとりくんでいることに注目しての話で、とても確信になりました。また、平和を守るとりくみの重要性を詳しく話されました。来たる統一地方選挙で、草の根から平和の審判を下そう、その思いを新たにしました。
新人予定候補を代表して
清瀬市の穴見れいなさんが決意表明
この演説会で、新人予定候補を代表して、われらが穴見れいなさん(清瀬市議選予定候補)が決意をスピーチしました。素晴らしいスピーチでした! 多くの方から感動したと声が寄せられています。政治はなんのためにあるべきか…みごとに表現されたスピーチでした。
私はスピーチを聞きながら、本当に予定候補になってくれてよかった…と思いました。たくさん苦労をしてきた人ですが、その経験を通じて、人とつながり、学び、政治に希望の光を見出した人。やさしく、へこたれない人。生きづらい、困難な社会のなかで、穴見さんの決意と姿勢が多くの人を励ますと思います。
一緒にとりくんでいる清瀬市議団と清瀬の党と後援会のみなさんに心から敬意を表します。私も力をあわせてがんばります。ぜひ、スピーチをお読みください。
清瀬市と東久留米市で共産党演説会
議員のスピーチもすばらしかった
清瀬市、東久留米市の日本共産党演説会も終わりました。それぞれの議員のスピーチは本当に素晴らしく、ぜひあわせて読んでいただきたいです。清瀬はすべて掲載済み。東久留米はこれから順次掲載していきます。
清瀬市で市議会議員の選挙に挑戦します。穴見れいなです。新人候補を代表して決意を述べさせていただきます。
暮れも押し迫った12月のおわりに地域を訪問しておりますと、訪問予定だったお宅の玄関の扉が開いていて、なかから声が。表には救急車が止まっています。介護ベッドが見えています。寝ている女性が見えました。その横で、高齢の夫の方が、救急隊員に説明を受けていました。
「コロナっていっても、酸素の数値がよっぽど悪くないと、入院させてくれる病院ないから」という会話です。
3年まえとまったく変わっていない。ショックでした。わたしの娘は重度知的障害があり、障害を理由に発熱外来を断られ続けました。しかもそのころは、知的障害者に入院先はなかった。政治に見殺しにされるならば、いっそ二人で命を絶とうとまで考えました。
そう、あの時と同じ、絶望で崩れてしまうような思いを、いま、このご夫婦がしている。ミサイル買ってないで、震えているこのご夫婦のために、安心して入院できるベッドを、なんで用意できない! 怒りがこみ上げました。
後日、かなり遠方の病院に入院できたことは、確認することができましたが、地域で医療の拡充がすすんでいないことを痛感しました。
障害者や認知症の方のコロナ対応は「都立・公社病院が対応する」。当事者・ご家族の運動と連携して、日本共産党の区市町村議員も声をあげ、日本共産党都議団が都議会で確約をとりつけたことは、大きな前進です。独立行政法人化しても東京都が行政医療として責任を果たすという流れも市民とともに日本共産党はつくりました。
でも、まだ、必ずぎりぎりの命があります。そこを見つけだして、人権と命を守ること、それが日本共産党の値打ちです。声にだせないひとにも光をあて、その声をまっすぐ届けるためにも、勝利をかちとることを誓いたいと思います。
【清瀬市で開かれた日本共産党大演説会から】
「私も共産党を応援します」 清瀬市の安中知恵さんのスピーチ
新人予定候補 穴見れいなさんのスピーチ
香川やすのり市議のスピーチ
山崎美和市議のスピーチ
佐々木あつ子市議のスピーチ
原田ひろみ市議のスピーチ


(左から)山崎美和市議、原田ひろみ市議、佐々木あつ子市議、
香川やすのり市議、新人の穴見れいなさん

(左から)北村りゅうた市議、村山順次郎市議、
永田まさ子市議、かもしだ芳美市議

by hara-noriko | 2023-02-13 14:18 | 選挙