市議会に欠かせない人 村山順次郎市議(東久留米市)
2023年 03月 31日
共産党東久留米市議団の幹事長
村山順次郎さんをみんなで押し上げてください
村山さんをなんとしても押し上げたいと思っています。共産党東久留米市議団の幹事長として、さまざまな役割を果たしている人です。村山さんのステキなリーフレットを読んでいただければ、みんなで押し上げたいと思っていただけるのではないでしょうか。
平和は村山さんの原点
全力で後押ししたい
平和の問題は村山さんの原点なんですね。市議になる前から平和の問題で取り組んできました。市議になってからも、毎年、東久留米の市民の代表として原水爆禁止世界大会に参加しています。私はその報告を何度も聞かせてもらいました。
いま、平和が脅かされているもとで、こういう政治家が、いちばん大事な草の根の自治体でもっともっと活躍してもらえるように、私たちも全力で後押ししたいと思っています。
平和は国政だけの問題ではない
都議会 平和をあざ笑うような与党議員
都議会のなかで、私たちが平和の問題を議論すると、あざ笑うような人たちがいるんです。与党のなかに。「そんなのは国政問題だろう」とか「9条で平和を守れるのか」とか、ヤジを飛ばされたりつぶやかれたりします。非常にイヤな雰囲気です。
小池知事は、シェルターをつくるための調査予算を2023年度予算に初めて盛り込みました。その額は2000万円です。何をどう調査するのか、まったくわかりません。
そのシェルターをどうつくるかわかりませんが、そのシェルターに都民みんなが避難できるわけではなく、そもそもミサイル落下に間に合うわけでもない北朝鮮がミサイルを飛ばしたりしています。それは絶対に許されないことで、私たち共産党として抗議をしています。米韓の軍事的対応に北朝鮮が反応していることをみても、やはり、軍事対軍事でなく、アジアと世界の平和を築く外交、取り組みがいちばん重要です。それなのに、東京都はシェルターにお金を使う。都議会のなかでも、共産党は「平和」「平和」というけれど何だよ、ってあざ笑うような声がある。これでいのか、と本当に心配です。
「恥じることなく戦争反対と言おう」
市民連合の中野晃一先生の講演に共感
先日、東久留米革新懇のみなさんが、市民連合の中野晃一・上智大学教授の講演会を開いてくださいました。そこで中野先生は、「恥じることなく戦争反対と言おう」とおっしゃったことが胸に響きました。その通りだと思うんです。戦争になってしまったら遅いわけですから、いまから声を上げていくことがとっても大事だと実感しています。
戦争反対を貫く村山順次郎さん
共産党が後退するわけにはいきません
こういうときに、共産党が選挙で後退するわけにはいきません。101年の歴史を持つ日本共産党ですが、戦争反対を貫き全力でがんばるのが村山順次郎さんだということを、みなさんに改めて紹介したいと思います。
市民の願いを都政・国政につなげる村山さん
清瀬市議団と一緒に都の北多摩北部建設事務所に申し入れ
私たち共産党都議団は、さまざまなことで村山さんと連携して取り組みをすすめています。市民のみなさんが困っていることは都政・国政とつながりがある。村山さんは、そのことをいちばんよく理解して、私たちに提起してくれるんです。
たとえば、生活道路改善の問題でも、東京都の道路と東久留米市の道路とがあります。東京都の道路にかかわるところは、東京都に直接言っていくことが大事なので、村山さんが声をかけてくれて、清瀬の共産党市議団も一緒に東京都と交渉することをやっています。
今年の1月19日、東久留米市市議団と清瀬市議団が共同して、東京都北多摩北部建設事務所に申し入れました。信号機・横断歩道の設置、バス停の安全対策、河川整備など市民の切実な声を届けました。立川にある建設事務所の課長さんたちが何人も新宿の都庁に来て、市議団の要望を受けてくれました。そういう活動のなかで実現したものもいくつもあるんです。みなさんの声を都政や国政につなげていく。村山さんは、そういう力を持っている人だということをぜひ知っていただきたいと思います。
市議会のなかで一致点をつくることに尽力
幹事長としての役割を果たす
村山さんが市議団幹事長として立派な役割を果たしていると思うのは、大事な問題は一致点をつくるというところで尽力していることです。東久留米市議会は、ロシアのウクライナ侵攻に抗議する決議を全会一致であげました。意見書・決議を全会一致であげるというのは、議会のなかでは本当に大変なことなんです。各会派によびかけて、この文言はダメだとか、ああだとかこうだとか、やり取りをしながら大事なところははずさずに、いい意見書・決議をあげていく。
こういうことを幹事長がやるんです。その仕事を担って、他会派からも信頼されて、この案件だったら村山さんがつくってよ、といわれる力を持っているのが村山さんです。
市民の運動と議会論戦が結びつく
そのとき政治が動きます
政治というのは、会派ごとに違いがあって、論戦をしていくわけですけれど、ものごとが進むときは必ずどこかで一致点がつくられるんですね。それは、市民のみなさんの運動と議会の論戦が結びついたときに動いていくんです。かけがえのない役割を果たしている村山さんを本当に押し上げていただきたいと思います。
市議選 激烈なたたかいに
かけがえのない存在、村山さんをぜひ
今回の選挙は、かなり激烈なたたかいです。だれ一人、いわゆる「泡沫候補」はいない。みんな最有力の人たちばかりでしのぎを削ることになります。そういうなかで、市議会でかけがえのない役割を果たしている村山さんを押し上げていただきたい。重ねて訴えます。
東京の共産党
3大課題をかかげて
東京の共産党は、今回の選挙で3大課題というのをあげています。
1つめは、18歳までの子ども医療費無料化です。これを多摩格差なく、東久留米や清瀬の子どもたちも全員無料になるように、今度の統一地方選挙で突破したいと訴えています。
2つめに、学校給食費の無償化です。東久留米では、あたたかい中学校給食を実現しながら、給食費の無償化をめざす。この取り組みも、運動している市民のみなさんと一緒にねばり強く続けてきていますけれども、これを動かしていくのが今度の選挙です。
そして3つめに、補聴器の補助です。都内で18自治体まで広がってきました。これを全都で実現したいと思っています。
共産党都議団 補聴器購入補助の条例案を提出
都民の声に背を向けた他の会派
共産党都議団は、東京都が13万7000円まで補聴器購入の補助を出す条例提案をしました。これに他の会派は反対しました。東京都医師会の尾崎治夫会長もエールを送ってくれていますし、中途失聴障害のみなさんの団体からも要請されているのに、それに背を向けているのが実態です。
運動があり市民の声を届ける議員がいれば
必ず政治は動かせます
でも、子どもの医療費無料化がここまで前進してきたように、運動とその声をまっすぐに届ける議員がいれば、必ず動かせると思っています。
ですから、村山順次郎市議、永田まさ子市議、北村りゅうた市議、かもしだ芳美市議の4人を、その要になっている村山さんをみなさんのお力で押し上げていただきたい。私も全力で取り組む決意を申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。




by hara-noriko | 2023-03-31 21:33 | 選挙 | Comments(0)