東久留米市商工会の総代会・懇親会に出席   

東久留米市商工会の第62回通常総代会、懇親会
日本共産党東久留米市議団と一緒に出席


 5月24日、東久留米市商工会の第62回通常総代会、懇親会に出席しました。日本共産党市議団(永田まさ子、村山順次郎、北村りゅうた、かもしだ芳美の4市議)も全員そろって出席しました。

3年ぶりに一堂に会して
とても有意義でした


 コロナ禍のため総代会後の懇親会が見合わされてきましたが、3年ぶりに一堂に会しての総代会、懇親会となりました。総代会で全議案が可決されたのち、市長、市議会議長、都議、国会議員(秘書)、東京都商工会連合会専務理事が祝辞を述べ、来賓の紹介が行われました。その後、懇親会が行われました。
 総代会でこれまでどのような活動をされてきたか詳しく報告を聞くことができ、とても勉強になりました。また、懇親会では、みなさんのご苦労を直接お聞きすることもでき、とても有意義でした。

私もお祝いのごあいさつ
都政の場でも取り組みを強めたい

 私は、次のようなお祝いのごあいさつ(要旨)を述べました。

 総代会のご成功、おめでとうございます。
 お招きいただきありがとうございます。

 コロナ禍で、みなさん本当にご苦労されてきたことと思います。コロナが5類になったとはいえ、まだ予断を許さない状況が続いていますが、今改めて胸が痛むのは、なんとかここまで頑張ってきたけれど、ここにきてこれ以上続けるのは難しいと判断して事業をやめる方々がいらっしゃるという状況です。もっとみなさんを応援できる直接の支援を進めなければならない、都政の場でも取り組みを強めなければならない、と強く思います。みなさんの声を聞かせていただきたい、教えていただきたいと思います。

 先ほど会長のごあいさつで、商工会はもうけが目的ではなく、市民・行政とともにあるとお話しされ、本当に大事なことをおっしゃっていると学びました。東久留米市商工会は、障害のある方、ひきこもりを経験した方などが働ける場(注)をつくる、受け止める努力を重ねられてきています。本当に大事な取り組みをしてくださっていることに感謝します。

 商工業者の大事なよりどころであると同時に、地域貢献を重ねている商工会。また、女性部の報告では、このコロナのなか、会員をふやすとりくみで全国1位で表彰されたと聞き、その努力がすばらしいと思いました。こうした商工会のますますの発展を心から願い、お祝いのごあいさつといたします。ありがとうございました。

 (注)地域人材総合支援事業(東京都補助事業)…就業困難者等(障害者、ひきこもり経験者など)と中小企業者とをマッチングし、就労機会の提供を図るとともに中小企業者の雇用の確保にとりくむ。

総代会でお祝いのごあいさつをしました
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by hara-noriko | 2023-05-25 22:32 | 活動日誌 | Comments(0)

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