黒目川に大量の廃油が流れ出る   

6月23日のことでした
「黒目川に大量の油が流れている」と連絡を受け

 6月23日、東久留米市を流れる一級河川、黒目川に大量の油が流れ込みました。私は、黒目川にほど近いところに住んでいるのですが、まったく知りませんでした。市民の方から教えていただき、市や都の対応を問い合わせしました。

市民が都と市に連絡
オイルフェンスとオイルシートを設置

 すでに、市民の方から市と都に連絡が入っていて、対応をされていました。川を管理する、都の北多摩北部建設事務所の担当は、市民の方が連絡をしてきてくれたのですぐ対応できた、と。オイルフェンスとオイルシートを2カ所(降馬橋の下と落馬橋の下)に設置し、油を広げないようにしたとのことです。
オイルフェンスとオイルシートは6月28日に撤去されています。

廃油を入れたドラム缶から流れ出たもの
水質や生物の状態についての調査は実施せず

 また、市の担当は、廃油を入れていたドラム缶を外に置いていたため、雨が流れ込んで漏出し、さらに、それを流してしまった原因元の事業者に指導をおこなった。また、管の清掃も実施したとのこと。
 ただ、魚が死んでいるなどの被害は見受けられなかったので、都の多摩環境事務所では、水質や生物の状態についての調査は実施しなかったとのこと。それで終わりでいいのか、心配です。黒目川は、鳥も多く来ます。希少な生物・植物も…。影響が本当にないのか、今後も見ていく必要があると思います。

流れ出た油の量は不明
都と市は市民に情報を公開してほしい


 また、油の量がどのぐらいだったか、などは不明です。今回の事故の状況と都と市の対応、再発防止対策など、できる限りの情報公開をおこない、市民に注意喚起をしていくことが必要です。

市の水と緑は市民によって守られている
市民の声を聞かずに都市計画道路の建設を強行すべきでない


 今回、東久留米の環境を大事に思う市民の方がすぐに連絡してくださったことで、被害を大きくひろげずにすみました。改めて、市の水と緑は市民によって守られていると実感します。同時に、こうやって守ってきた環境を脅かす、都市計画道路建設は、市民の声を聞かずに強行すべきでない、と改めて考えさせられています。

市民の方から提供していただいた写真です
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by hara-noriko | 2023-07-01 22:38 | 活動日誌 | Comments(0)

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